こんばんは☕️
先日、何気にテレビを付けたら、NHKで『アラビアのロレンス』の番組が。
高校生の時、世界史の授業で名前だけ聞いた記憶があるけど・・・
参考書に、アラビアのロレンスの白黒写真があったのは、なぜか鮮明に覚えていて・・・。
何をした人なのか、なぜ『アラビアのロレンス』と呼ばれたのか、全く記憶がなくて・・・。
『今日のイスラエルとハマスのパレスチナ問題』につながる人物とは思ってもいなかった。
テレビを見て、やっとつながってきました。
NHKのこの番組の概要によると、
『古代パレスチナは、アラビア人とユダヤ人が共存して暮らす場所だった。
そこに対立の火種を持ち込んだのは、イギリスだった。両民族に独立国家建設を約束したのだった。
イギリスの情報将校ロレンスは、第一次世界大戦中にオスマン帝国に侵入、アラブ民族独立を煽り、オスマン帝国打倒を持ちかけた。
しかし、一方でイギリスはユダヤ人にも同じ約束をしていた。
100年前の一人の英雄の裏切りから始まる、憎しみの連鎖の物語である。』
この後、出来たのが、イスラム組織ハマスとイスラエル。
因みに、このロレンスとは、
トーマス・エドワード・ロレンス。
1888年8月16日生まれ。
イギリス トレマドク出身。
オックスフォード大学卒業後、アラビア語習得のため、ビブロス(レバノンの都市)に滞在。
その後、中東で考古学の調査。
第一次世界大戦が勃発すると、ロレンスも連合国の一員として参戦。
イギリス陸軍省作戦部地図課に勤務。
1916年に新設された外務省管轄下のアラブ局に転属され、大尉に昇進。
情報将校としての任務を通じて、ロレンスは、ハーシム家当主のフサイン・イブン・アリーの三男ファイサル・イブン・フサインと接触する。
出典 ウィキペディア
ここから、『アラビアのロレンス』の物語がはじまる・・・
番組によると、ロレンスは、その後ずっと罪悪感を感じていたようでした・・・。
映画アラビアのロレンスはこちら💁♀️
まさか、19世紀(間違えていました、ごめんなさい🙇♀️)の 100年以上前の 20世紀初頭の出来事が、今日までつながるとは思っていませんでした。
そして、私の株価に繋がるとも・・・。
重い話になってしまいました。
明日は寒くなるようですが、
楽しい日曜日をお過ごしください。
周末愉快 じょうもうゆ~かい