罪 重み すべてほどいて おだやかな
光の中を 明日も生きよ
大切な 人との別れ 知らされる
ダウンの前をしっかりと閉じる
百八つ 煩悩全て味わって
味わい尽くし 除夜の鐘待つ
神様はいる 彼の体を借りて
いつも私に寄り添い歩く
愛されて 愛する人の苦しみを
半分背負う 私が背負う
黒歴史すら私には大切で
ダウンの中に抱えて生きる
老いていく様を子供に見せつける
義母の最後の仕事を守る
わがままを 言って下さい 思い切り
私が全部叶えますから
どうやってでも、明日はやってくる。そこで誰かの人生が幕を閉じようとも、私の人生の幕は、まだまだ閉じられない。朝起きてご飯を食べ、掃除をし、洗濯をする。どこかに行って誰かに会えば、一度は笑う。そう、笑うのだ。胸に涙でできた湖を抱えながら、私達は、美味しいと言って笑い、楽しいと言って笑い、またね、と言って笑う。
またね。