独り言が多い珈琲焙煎士のダイヤリー

独り言が多い珈琲焙煎士のダイヤリー

流行りの珈琲に左右されない味を貫く珈琲焙煎士

僕はただひたすらに「おいしい」を届けたいだけ。
自分を磨き続け、澄んだ世界で創る最高の一杯を。

 

毎日アップデートを繰り返していかなければ

 

その場で円を描き ぐるぐると歩き回り続け

 

「いまのまんま」 を維持しようとしてしまう。

 

 

保守的であること 内向的であること 排他的であること

 

これらが絶対悪とは言わない。

 

守るべきもの 守られるべきことは必ずどの環境下でも存在し

 

維持 保守 管理 という言葉のとおりに 未来へ引き継がねばいけない。

 

 

進むための力 と 留まるための力 のバランスの問題だと思う。

 

 

家の中で引きこもりたい日もあれば 外へ出かけたい日もある

 

葉物の野菜を育てたら 次は根菜を育てるといいよと教わるのと同じ

 

右に振れたなら 同じように 左に振る も作った方が帳尻が合う。

 

 

例外に 突き抜けていったその結果が良いこともあるが

 

そんなひとが裏に持っている 反対方向への突き抜けたものや過去を

 

無意識に・意識的に背負っているなんて、よくあることだ。

 

ある意味自分もそういう類の人間かもしれない。

 

 

ずば抜けて明るいひと 元気なひとを見ていると

 

その人ほど しっかりと黒い影を足元で抱えて生きていたりしてね。

 

でも、それでいいのだと思う。 

 

それがそのひとの今を100%生きているのであれば。

 

 

 

副反応??で買ったハンドルバー。

 

バイクの部品店ももはやインターネットでなんでも買えてしまう。

 

対面販売の良さを感じる機会が減ってしまったが おかげで余計な労力も減った。

 

それが良いのかというと もちろん反対に 寂しさを感じるときもある。

 

「いらっしゃいませ!」 「ありがとうございました!」 その声ひとつも聞こえてこない商売。

 

それでも、コストカットにはてきめんに効果があるし、実際販売価格は安く手に入る。

 

なにを取る? なにに価値を感じようとしている? 

 

本当にこの2年ほど、すぱっと購買意欲や販売方法も綺麗に分かれた世界になっている。

 

どうなんだろう 接客する側の商売をしているから思うことは色々あるけど

 

僕はやっぱり ひとが好きだし ひととひと の商売がしたいなと思う。

 

 

ネットショッピングももちろん利用する。 だが それ以上に対面でものを買いに行く。

 

自分のお店に沢山のひとが豆を買いにきてくれているように。

 

 

価格(そのモノのスペック)を超えたところにある価値を感じる方が

 

いくら値段を積んだって買えないもの、得れないものがあるんだから。

 

 

 

これからもお店に来てくれる人達の笑顔を沢山つくりたい。

 

コーヒーがおいしいかどうかは、来て飲んでもらえば分かることだから。