こういうときだから、ちょっとした言葉が人を傷つけたりするから、あまり言えないんだけど、思ったことをいくつか、、、
東京電力の輪番停電が、一部の地域を除いていることは、今後も続けていくのだとしたら、やっぱり理解できない。(うちは今のところ対象外です、念のため)
最初のうちは仕方ないと思う。いわゆる平常時ではないんだから。
でも、2週間経って、不安の中で、冷静を保つことが難しい中で、少しでも平常を取り戻そうと多くの人が努力している今後もこの状態を続けるつもりなんだろうか。
それは、その一部の地域は安全で快適だから、そこに「一極集中しましょうね」という無言のメッセージとして受け止められはしないだろうか。
ある程度人は集まって暮すべきで、その方が効率的だし安全だという意見には賛成だけど、今の東京の集中具合は異常だと思うし、それから多様性が受け入れられない社会では、誰も幸せになれないと思う。
何事にもほどほどが一番。
あ、大切なことがあとひとつ。根本的には、停電じゃなくて総量規制をすべきと思う。
そういえば、輪番停電の代わりに、計画停電という言葉が出始めたのは、最初「輪番」という言葉があまり使われていないからかなぁと思ってたけど、もしかして、「対象外の地域があるってことは輪番じゃないじゃん」って文句が出たのかな。東京電力のホームページも「計画停電」に統一されたみたい。
「こんなときだから」ってみんないろんなことを大目にみて暮していると思う。「被災地のことを思えば」という優しい気持ちで。でも、だんだん疲れが出てこないかなぁ。
それに、「被災地と比べれば」とか、「計画停電の影響で」とかが錦の御旗として大義名分として、いろいろなところで使われ始めているように思う。
マンハッタンでは911のあと、「保安上の理由」が多くの理不尽な暴力を隠してきたらしいけど、「大義名分」があまりにも大きな顔をするときは、たいてい胡散臭いことが多い。
計画停電に話を戻すと、企業活動について政府が何か言うべきじゃないかな。
だって、「時差出勤しましょう」って雇用されている人に言っても仕方ないよ。会社には行かないと生活できなくなるんだから。会社に言わなきゃ。
僕だって在宅勤務したい。お客さんと会う予定のある時以外はパソコンと電話があれば仕事できるし。
でも、そのシステムを会社がサポートしてくれないとできない。今の会社のパソコンには家からつなげないようになっているし、電話だって同じ。
こういう時こそ、政府主導でそういう制度を少し強制的に進めても良いんじゃないかなぁ。
この夏は、冷房を弱めましょうっていうのがもっともっと進むんだろうと覚悟したけど、ビジネスカジュアルなんかじゃなくて、短パンTシャツでやらせてくれないと、熱中症で倒れる人が続出するんじゃないかなぁ。
電車の中で死ぬ人が出るよ、きっと。