今日2回目の記事です。直前の記事に関連して思い出したこと。

そういえば、以前に、こんなことを言って憤慨されている方がいました。
「アメリカ人は働きが悪い。いい加減だ。理屈が通らない。なんといっても、アメリカのホテルでこんなことがあった。部屋が乾燥するから加湿器を持ってこいと言って、持ってきて設置してくれたのは小型のヒーターだった!」
ビジネスに関しては、英語でコミュニケーションを図ることのできる英語力をお持ちの方です。ですから、きっとご自身が英語で直接フロントに電話されたんだと思います。

そのときは、ふーん、と思っていました。
ですが、こちらで友達にその話をしていて、ふっと、「あれ?あの人、そういえば、humidifierって言ったのかな?」と思い当たりました。
日本では、加湿器のことをスチームって言ったりします。でも、こっちでスチームとはあまり言いません。どちらかというと、恐らくは暖房を連想します。ボイラーを使う暖房です。加湿器は、ヒューミディファー(humidifier)。

はたして、その方がsteamと言ったのかhumidifierと言ったのかは、私には分かりません。
その方は結局、一晩中ホテルのシャワーを出しっぱなしにして眠られたそうです。不愉快な思いをして、相当の水を無駄にされたわけです。
もしも、humidifierが欲しいと言われて、暖房を持って行ったとしたら、それは明らかにホテルの側が、いい加減で人を馬鹿にしています。でも、steamと言っていたとしたら、怪訝に思いながらも一生懸命連想した結果かも知れません。
もしその場合、そういう場面でホテルはどうすればよいのか、私にはまだ分かりません。