日立Wooo電源が入らなくなる問題について、続報です。
以下の内容で日立のサポートへ意見してみました。日本のメーカーが少しでも良くなると良いとの思いからです。
ですが、返答はいかにもコピーペーストの文面でした。先方の返事については、転載するなと書いてあるのでここへは載せませんが。
こちらとしては、氏名も住所も電話番号も明かした上での意見を伝えたつもりでしたが、返事には「お客様相談センター ＡＶ製品メール担当」とだけあり、担当者の名前もない紋切り型の返答のみ。返事にそもそも誠意がない。これでは、改善しないでしょうね、、、本当に残念。
放っておけば良いことに時間をかけて意見したけど、思いは伝わらない。そういうものか。
--------------------------------------
購入後4年ほどでリモコン及び本体側面のソフトスイッチで電源が入らない症状が出始めました。本体下面のハードスイッチで復帰しますが、頻度が少しずつ上がり直近では数日に1度発症していました。結果的にはコンデンサー（キャパシタ）を容量の大きいものへ無償で交換してくださり直ったので良かったですが、コールセンターの対応が納得できません。もったいないと思います。
メーカーとして認識されているにもかかわらず、コールセンターでは有償扱いとなる旨案内されます。また金額も分からず、見積もった結果有償で修理を行わない場合には出張費がかかると脅されます。インターネットで検索をすると何年も前から同様の症状に対して、今回の私と同様の対応を受けた方が多く、コールセンターの方にその旨を伝えましたが、有償であるとの一点張りでした（はっきり申し上げますが、電話だけで症状は十分に伝わりますし、再現性を得にくい症状のため、「見ないと分からない」はウソです）。
私の場合は事前に調べていたため有償であったとしても自分のリスクと思って修理を決断し、結果的に無償で直していただきましたが、私の両親などの場合では修理を諦めるとともに「日立の商品は壊れるから買わない」となると思います。
そもそも、コンデンサーに問題があるというのは、設計に甘い部分があったのではないでしょうか？（やり過ぎとの意見はあると思いますが）容量が足りないコンデンサーをつけていると、発熱から発火する危険もあるため、リコールの対象としても良いくらいだと思います。2002年ごろにDellで同様の問題が起きた時は、Dellからはすぐにアナウンスがあり、連絡すると無償で交換してくれました。
ポイントとしては、同じ無償で直したとしても、「今回は運が悪かったけど、それでも日立の製品は安心して買えるね」と印象を残すのか、「すぐ壊れて余計な時間使ったし嫌な思いもした。もう日立の製品を買うのは不安だからやめよう」と印象を残すのか、コールセンターでの対応次第で大きく変わると思います。はっきり言って、言葉は丁寧でしたが、こちらがクレーマーであるかのように扱われている印象を受け、非常に嫌な思いをいたしました。それに、有償になるかも知れないとの不安は、会社がコピー機の修理を頼むのとは違い、消費者一個人にとっては大きなストレスです。
同じだけコストをかけて直されるのでしたら、せっかくですので、消費者の方が安心して御社の製品を購入できるよう改善されたら良いのではないかと思います。
本来数年で壊れることを想定して作っていらっしゃるとは思えない製品が通常の使用において数年で不具合が生じ、1年間の保証対象外だからと有償扱いにするということは、あまりにも無責任と思います。いろいろなことがありますし、消費者の使い方に問題がある場合もありますから難しい部分はあると思いますが、特に今回のケースのように、認識されていることでしたら少なくとも気持ちよく直した方が、良いと思います。消費者はかなり勉強していますから、不誠実な対応はすぐに表に出ます。すでに一部では「店頭に並んで数年して問題ないかインターネットで確認してから購入すべき」といったものまで出ている始末です。
いま、日本の家電メーカーが低迷する中、一部の他社メーカーではスマートフォン対応を謳ってみたり、マイナスイオン関連で問題になったりもしています。後追い取り繕いの商品開発であること、効果が怪しい機能を追加して上位機種を作るマーケティングが見え見えです。それよりは、こういったところで基本に立ち返った営業をされるのがやはり近道ではないかと思う次第です。話がそれてしまいましたが、消費者はかなり勉強していますので、信頼を失うときはあっという間です。
海外メーカーの方が購入後サポートはしっかりしているじゃないかという意見をよく聞きます。特に新しい商品にお金を払う層ほど、海外に住んだ経験があったり、言葉が話せたりすることから、賢く買おうとしてその傾向が強くあるように個人的には思います。今後とも頑張っていただきたいとの思いから、意見させていただきました。
以下の内容で日立のサポートへ意見してみました。日本のメーカーが少しでも良くなると良いとの思いからです。
ですが、返答はいかにもコピーペーストの文面でした。先方の返事については、転載するなと書いてあるのでここへは載せませんが。
こちらとしては、氏名も住所も電話番号も明かした上での意見を伝えたつもりでしたが、返事には「お客様相談センター ＡＶ製品メール担当」とだけあり、担当者の名前もない紋切り型の返答のみ。返事にそもそも誠意がない。これでは、改善しないでしょうね、、、本当に残念。
放っておけば良いことに時間をかけて意見したけど、思いは伝わらない。そういうものか。
--------------------------------------
購入後4年ほどでリモコン及び本体側面のソフトスイッチで電源が入らない症状が出始めました。本体下面のハードスイッチで復帰しますが、頻度が少しずつ上がり直近では数日に1度発症していました。結果的にはコンデンサー（キャパシタ）を容量の大きいものへ無償で交換してくださり直ったので良かったですが、コールセンターの対応が納得できません。もったいないと思います。
メーカーとして認識されているにもかかわらず、コールセンターでは有償扱いとなる旨案内されます。また金額も分からず、見積もった結果有償で修理を行わない場合には出張費がかかると脅されます。インターネットで検索をすると何年も前から同様の症状に対して、今回の私と同様の対応を受けた方が多く、コールセンターの方にその旨を伝えましたが、有償であるとの一点張りでした（はっきり申し上げますが、電話だけで症状は十分に伝わりますし、再現性を得にくい症状のため、「見ないと分からない」はウソです）。
私の場合は事前に調べていたため有償であったとしても自分のリスクと思って修理を決断し、結果的に無償で直していただきましたが、私の両親などの場合では修理を諦めるとともに「日立の商品は壊れるから買わない」となると思います。
そもそも、コンデンサーに問題があるというのは、設計に甘い部分があったのではないでしょうか？（やり過ぎとの意見はあると思いますが）容量が足りないコンデンサーをつけていると、発熱から発火する危険もあるため、リコールの対象としても良いくらいだと思います。2002年ごろにDellで同様の問題が起きた時は、Dellからはすぐにアナウンスがあり、連絡すると無償で交換してくれました。
ポイントとしては、同じ無償で直したとしても、「今回は運が悪かったけど、それでも日立の製品は安心して買えるね」と印象を残すのか、「すぐ壊れて余計な時間使ったし嫌な思いもした。もう日立の製品を買うのは不安だからやめよう」と印象を残すのか、コールセンターでの対応次第で大きく変わると思います。はっきり言って、言葉は丁寧でしたが、こちらがクレーマーであるかのように扱われている印象を受け、非常に嫌な思いをいたしました。それに、有償になるかも知れないとの不安は、会社がコピー機の修理を頼むのとは違い、消費者一個人にとっては大きなストレスです。
同じだけコストをかけて直されるのでしたら、せっかくですので、消費者の方が安心して御社の製品を購入できるよう改善されたら良いのではないかと思います。
本来数年で壊れることを想定して作っていらっしゃるとは思えない製品が通常の使用において数年で不具合が生じ、1年間の保証対象外だからと有償扱いにするということは、あまりにも無責任と思います。いろいろなことがありますし、消費者の使い方に問題がある場合もありますから難しい部分はあると思いますが、特に今回のケースのように、認識されていることでしたら少なくとも気持ちよく直した方が、良いと思います。消費者はかなり勉強していますから、不誠実な対応はすぐに表に出ます。すでに一部では「店頭に並んで数年して問題ないかインターネットで確認してから購入すべき」といったものまで出ている始末です。
いま、日本の家電メーカーが低迷する中、一部の他社メーカーではスマートフォン対応を謳ってみたり、マイナスイオン関連で問題になったりもしています。後追い取り繕いの商品開発であること、効果が怪しい機能を追加して上位機種を作るマーケティングが見え見えです。それよりは、こういったところで基本に立ち返った営業をされるのがやはり近道ではないかと思う次第です。話がそれてしまいましたが、消費者はかなり勉強していますので、信頼を失うときはあっという間です。
海外メーカーの方が購入後サポートはしっかりしているじゃないかという意見をよく聞きます。特に新しい商品にお金を払う層ほど、海外に住んだ経験があったり、言葉が話せたりすることから、賢く買おうとしてその傾向が強くあるように個人的には思います。今後とも頑張っていただきたいとの思いから、意見させていただきました。