バイクの交通死亡事故撲滅へ
埼玉県内の交通事故者数が減少しているそうです。
大変喜ばしい事ですが、その反面、バイク事故件数は前年同月比増加に転じている様で、同じバイク乗りとして大変残念に悲しく思っています。
そしてバイクの死亡事故ではヘルメットを着用していたにも関わらず、事故の衝撃でヘルメットが外れ、死亡に至るというケースも多いそうで、埼玉県警はヘルメットを着用する際はしっかりとあご紐をしめる様呼び掛けています。
今二輪業界は業績が好調です。二輪は四輪に比べてガソリン消費量が少ない上に、1人で車に乗るならバイクに乗る方がエコであるなどという考えに加え、子育て、仕事に追われてきた昔のバイク乗りが、時間に余裕を持てる様になり、またバイクに戻ってきたという現象も背景にあるそうです。
この様にバイク文化が盛んになる事はバイク乗りには嬉しい事ですが、これに比例して事故、特に死亡事故も増えるでは悲し過ぎます。
二輪に乗った事の無い四輪運転手は、まだまだバイクに対して意識が低いのが現実です。
例えば狭い道路で四輪と二輪が対向する時、四輪同士であれば徐行して、路肩に寄せたりなど双方マナー良くすれ違う努力をするのですが、四輪対二輪になると、四輪ドライバーは、四輪同士時の対応とは全く異なった態度を取ります。つまり、全く避けなかったり、減速しなかったり。
二輪に減速や路肩への回避などを強いるのです。残念ですがこういうドライバーはまだまだ多いです。
実は私も被害者の1人でした。
20数年前、まだヘルメット着用が義務化されていない頃、私はバイク事故を起こし入院しました。心無いダンプの運転手に幅寄せされ、走行中に転倒、その勢いで道路脇の街路樹に頭部を強打したのです。
ヘルメットを着用していれば入院しなくても済んだかもしれません。
つまり二輪に対する理解が低い現状では、バイク乗りは自分でしっかり身を守らなければならないのだと思います。
最も基本的な対策はヘルメットのあご紐装着です。ヘルメットのあご紐装着の手間なんて大した事はありません。
四輪のシートベルトと一緒で、それをしていないでいると違和感を覚える様になりますので、是非習慣化して欲しいと思います。そうして自分の身は自分で守る習慣をつけて欲しいのです。
もし自分の周りに出来ていない人がいたら教えてあげて下さい。指導してあげて下さい。
正しい乗り方でバイクライフを楽しめる人が1人でも増えていけばいいなぁと願って止まないのでした。