昨夜の晩御飯をどうするか、嫁は冷蔵庫のなかにめぼしいモノがなく途方にくれていました。
あらためてしっかり見てみると、野菜室にほうれん草、そして冷凍庫には豚しゃぶ用のバラ肉がありました。
たしか「常夜鍋」というのがあったはず、と思い調べてみると、まさに豚バラ肉とほうれん草だけをポン酢で頂くシンプルな鍋ですが、毎日食べても飽きがこないということから常夜鍋と名付けられたそうです。
早速ご飯を炊いて、常夜鍋の準備をして作ってみたところこれが美味しい。
ほうれん草からアクが出るのではないかと懸念しましたが、さっと茹でてたべるので気にならず、ポン酢との相性も抜群でした。
今回は冷蔵庫で見つけた豆腐とえのき茸も加えてみましたが、これも良くあいました。
美味しくほうれん草をたっぷりと食べられるのでヘルシーなのも良いですね。
今回のレシピ
土鍋に水とお酒(料理酒で十分)を1対1の割合で入れて出し昆布を加えて火にかけます。
沸騰したら昆布を取り出し、具材を入れて煮えたら食べるだけ。
つけダレはポン酢と薬味に大根おろしやネギ、七味唐辛子などをお好みで。
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