5月末にわが愛車、スバルレガシィB4のユーザー車検で車検を通してきましたが、手順を記事にしておきます。
まずはクルマが車検に通る状態にしておくことが大前提となります。
とりあえずのチェック項目としては
※タイヤ ・・・十分に溝が残っている事。
※ライト類・・・きちんと作動(点灯)すること。気がつかない間に球切れしていることがあるので注意。
そして、レガシィのような4灯のヘッドライトは光軸検査のときに一部目隠しをする必要があります。(後で詳しく)
※ブレーキ・・・普通に効いていれば問題ないですが、パッド残量やサイドブレーキの効きに注意
※ガラス類・・・飛び石などで傷ついている場合は要注意です。
運転席と助手席に濃いフィルムを貼ってあるのもアウトの可能性あり。
また、フロントガラスにステッカーが貼ってあるのも剥がす必要あり(点検ステッカーなど)
※ワイパーブレード・・・少々拭き取りが悪くなっていても大丈夫ですがゴムが千切れているような場合は交換しましょう。
※発煙筒・・・備えつけておく必要があります。
※ホイール・・・鉄ホイールでホイールキャップが付いている車はホイールキャップをはずしておく必要あり。
普通に走っているクルマであればざっとこんなところに注意すれば大丈夫かと思います。
今回ボクのレガシィは左テールランプが少し割れていたために交換しました。
アッセンブリーで交換となるのでディーラーでは部品代23700円、工賃1700円の見積りでしたがヤフオクで中古部品を購入して自分で交換したら3300円(送料込み)で済みました。
自分で交換する自信のない人は部品を持ち込みでディーラーで作業してもらえば部品代を節約できます。
クルマの状態をチェックして必要であれば整備をしていよいよ検査の予約です。
自動車検査インターネット予約システム
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do
に登録して、最寄りの陸運局で都合の良い日時を予約します。
車検を受けるクルマの車体番号などの記入が必要なので車検証を手元において予約するようにしましょう。
車検満了日の1ヶ月前から車検を受けることができるので余裕をもったスケジュールを組むことをオススメします。
今回の僕のように車検満了のその日に車検を受けるような背水の陣はちょっとスリリングではありますが万が一のときにややこしいでっせ。
お次は必要な書類の準備です。
車検証と自動車税の納税証明書、自賠責保険の証券と印鑑を用意すれば、あとは陸運局に隣接している「陸運協会」で入手できるので事前の準備が必要なのはこんなものです。
iPhoneからの投稿


