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東ティモール

AIFU PREMIUM



アジア産のコーヒーでは、インドネシアのマンデリンやベトナムコーヒーが日本ではメジャーです。

しかし東ティモールコーヒーは、有機栽培や東ティモールのみにある在来種等がある事から、近年世界的に注目を浴びているコーヒーでもあります。


国の収入源の9割以上は石油関連に偏っていますが、その次にくるのがコーヒー産業となっているくらい東ティモールにとってコーヒーは生活に根付いているものとなっています。


1815年にポルトガルの総督がアラビカ種のコーヒー苗を持ち込み、コーヒーの歴史がスタートしました。1860年までには周辺地域とコーヒーの取引が行われるようになり、その後1900年代前半には巨大なプランテーションが作られています。インドネシア時代にはインドネシア軍が設立した会社が東ティモールコーヒーの取引を取り仕切りました。しかし、そこまでコーヒー産業が重要視されず介入がなかったことにより農薬や化学肥料が使われない栽培方法が定着しました。そして、現在のオーガニックコーヒーにつながっています。


収穫は乾季の4月〜8月の間。コーヒー農家の方々はその時期にコーヒーチェリーの色を確認しながら赤く熟している実から手で一つひとつ詰んでいきます。これが品質を高く保ち次の年も同じ場所からしかっかり実をつけるポイントとなります。そして、脱肉・乾燥等の加工が行われ世界へ送られていきます。様々な団体が生産者へ指導をし続けていることで生産者の品質に対する意識も向上し、品質も高いものへと変化していっています。


最近では、アメリカの有名サードウェーブロースター等が視察に来る等、世界でも注目度が増しています。そんな東ティモールコーヒーをぜひお楽しみください。


*ホンジュラスは完売しました。

 ありがとうございました!