小学校の最上級生になるとD.A.R.E.
(DRUG ABUSE RESISTANCE EDUCATION)
の授業がある。
ドラッグや酒、暴力根絶のための教育である。
小学生のうちにNOと言える強い意志を植え付けようと
しているのだ。
この授業はその町に住む警察官のオフィサー・ボブがやって来て、
週に数回、約1カ月に渡って行われた。
そして全員がレポートを提出して、無事終了式を迎えたものだけが
小学校を卒業できる。
子どもたちはオフィサー・ボブが大好きだった。
彼はいつもピカピカに磨き上げられた靴をはいてやって来て、
ドラッグ、低年齢での飲酒の恐ろしさなどを説いた。
オフィサー・ボブの終了書をもらった子どもたちは
NOの言える強い子どもになる。