きっかけは… | haraminaのブログ

きっかけは…

こんばんは。
私の自己紹介からさせていただきますね。

私は社会人になってから、科学をつたえる仕事をしています。
科学―自分はそこまでオタクでもないし、スーパー理系というわけでもない。
でも、科学って、すごく大事。そう思います。

最近「こどもの理科離れ」が問題になっているといいます。
小学生のこどもたちって、理科が「苦手」なんだそうです。

でも、そんなこどもたちと触れ合うことが仕事である私は、「こどもの理科離れ」という言葉に大きな違和感を感じるんです。
こどもが理科が苦手なのか…じゃあ、「先生がんばらないと」と。
そして、理科離れが単なる学校の問題になってしまい、社会がこの問題をスルーしてしまいます。

はっきりいって、今のこどもたちは、理科が大好きなんです。
実験大好き、観察大好き、生き物大好き…どうして理科が嫌いといえましょう。

私は、こどもが理科離れしているのではなく社会が理科離れしているんだと思うんです。
科学番組や投稿動画により、やったことがないのに「やったことがある」ように感じるようになってしまった。
使い捨てが増え、ものを大切にしなくなった。
機械モノが複雑になりすぎて、電化製品が容易に分解できない「ブラックボックス化」が起こった。
不景気のなか、「好奇心」よりも「生きる術」を求めるこどもが増えた…。

だから、私は理科離れをこどもたちのせいにしません
社会に対して理科の楽しさを伝えていきたい。そう考えています。
仕事の上でも、こどもたちだけでなく、すべての世代の方々を対象にできる「科学のたのしさ」を伝えるべく日々やっております。

そもそも、理科って言葉が学校用語なんだよね・・・