乗ってみたいものだ。。    (~_~;)
ゆう@子育てパパ


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 阪急交通社は13日、3月に最後の運行を終えた豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪-札幌間)の専用客車に乗車できるツアーの内容と料金を発表した。復路のみトワイライトエクスプレスの客車を利用する2泊3日のコースの料金は1人35~40万円(2人1室)。JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の1泊2日コース(21~31万円)を上回る価格で、庶民にはなかなか手が届かない「高根の花」の列車となった。



 ツアーは5月31日に北陸の富山や金沢、大阪などを出発。往路は在来線特急や新幹線を利用して山口県へ向かい、国内最大のカルスト台地「秋吉台」などを観光してからホテルに1泊。トワイライトエクスプレスの客車には、下関から乗車する。



 車中で一夜を過ごし、食堂車ではランチや朝食、豪華フランス料理のディナーを楽しめる。ロイヤル(約4平方メートル)が35万円、最高級のスイート(約9~12平方メートル)は40万円。山陽線、北陸線などを経由し、琵琶湖を一周して京都に着く。



 “先輩格”のななつ星in九州の1泊2日コースはスイート(約10平方メートル)が21万円、最高級のデラックススイートAは31万円。乗車希望の応募倍率は最高171倍(3泊4日コース)の“超人気列車”という。



 団体専用臨時列車として復活したトワイライトエクスプレスについて、JR九州の担当者は「鉄道の旅の幅が広がってくれればと思う」と話している。