お祭り騒ぎだな。。 (~_~;)
ゆう@子育てパパ

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北陸新幹線の長野-富山・金沢(228キロ)が14日開業した。1965年の構想浮上から半世紀を経て、富山と東京を結ぶ高速鉄道の大動脈がつながった。富山、新高岡、黒部宇奈月温泉の県内3駅で開業式や出発式が行われ、県民が待ちに待った開業を祝った。
富山駅では、東京に向かう一番列車「かがやき500号」に合わせ、午前5時半から開業式が行われた。JR西日本、国土交通省、鉄道・運輸機構、県、富山市などから関係者55人が出席した。
JR西日本の山本章義副社長、石井知事、森富山市長らがあいさつ。到着と同時に関係者がくす玉を割り、テープカットした。沢谷英毅駅長が右手を挙げて出発を合図し、満席の「かがやき」は定刻より2分遅れの午前6時21分に滑り出すように発車した。
黒部宇奈月温泉駅では、東京行き一番列車の「はくたか552号」に合わせて出発式があり、堀内黒部市長らがあいさつした。定刻より2分遅れの6時47分に出発した。
新高岡駅では「はくたか552号」に乗客が笑顔で乗り込んだ。開業式では高橋高岡市長らが祝辞を述べた。出発式は6月末まで1往復停車する7時28分発の東京行き臨時「かがやき536号」の到着に合わせて行う。
3駅とも祝福ムード一色に染まり、ホームを埋めた人たちの熱気と興奮に包まれた。14日は県内各地で開業を祝うイベントが繰り広げられる。
北陸新幹線開業に伴い、JR西から北陸線の県内区間の運営を引き継ぐ第三セクター「あいの風とやま鉄道」も運行を始めた。
北日本新聞社