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昆布の2014年の世帯当たり購入金額で、富山市が2年ぶりに1位に返り咲く見通しとなったことが30日、総務省の家計調査で分かった。とろろ昆布などの加工品が売り上げを伸ばしたことに加え、業界挙げてのキャンペーンが奏功した。
14年1月~12月の家計調査を集計すると、全国の県庁所在地と政令指定都市の1世帯当たりの購入金額は、富山市が前年より500円近く増え、2541円で首位。前年4位だった福井市が2位に浮上した。1位だった京都市は、市内で消費量が多い利尻昆布の高騰で購入金額が膨らんでいたが、価格が落ち着いた14年は5位に後退した。端数を踏まえた正確な金額は2月中旬に発表される。富山市は2位の福井市を900円近く上回り、トップは確実となっている。
北陸昆布協会の八島英朗会長(富山市)は50年以上首位だったことを踏まえ、「前年の2位転落で県民の注目を集め、米との相性の良さが見直されたのではないか」とみる。室谷晃司前会長(高岡市)は「北陸新幹線の開業で地元の魅力再発見が進む中、昆布への関心が高まったのだろう」と話す。だし用よりもとろろ昆布などの加工品が売り上げを伸ばしており、食生活の変化も見て取れる。
同協会も関わる「めざせ!!昆布いちばん県」キャンペーンも消費を後押ししたという。
北日本新聞社