面白くない選挙になりそうだ。。 (~_~;)
ゆう@子育てパパ

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民主党県連は26日、富山市のボルファートとやまで緊急の常任幹事会を開き、衆院選県内全選挙区で候補者擁立を断念することを決めた。衆院選で公認も推薦も出せない「不戦敗」は結成以来初めて。昨年夏の参院選に続く2度目の失態となる。自民との二大政党制を掲げながら、有権者に選択肢すら示せず、県連の存在感低下は必至だ。
県連代表の高田一郎富山市議は会見で「不戦敗は免れたかったが、擁立に向けて努力しても日数がなく、断念せざるを得ない。県民の皆さんの選択肢を失わせ、非常に重く受け止めたい」と述べた。
県連は25日に1、2区の擁立断念を決め、3区は26日に最終判断するとしていた。高田氏によると、3区では2人に出馬を打診したが断られたという。候補者は明らかになっていないが、1人は党本部から地縁や血縁のない「落下傘候補」が提示されていた。
自民1強に対抗するため、県内でも共産を除く野党共闘に注目が集まる中、候補を立てた1区の維新、2区の社民との選挙協力について「候補者を出さないことが“選挙協力”の一つ」と述べたが、具体的な協力には触れなかった。
民主県連の「不戦敗」について、支持基盤である連合富山の尾谷康弘会長は「残念だが、厳しい状況下で努力した県連の姿勢を評価したい」と述べた。現時点で選挙区に推薦候補者がいないため、組合員6万2千の「労組票」は行き場を失うが、比例区は本部決定に基づき、民主を応援する考えを示した。
北日本新聞社