いや~ん、噴火しないで~。。 (~_~;)
ゆう@子育てパパ

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富山地方気象台は25日、立山(弥陀ケ原)で、噴気孔の規模が拡大するなど火山活動が年々活発になっていると発表した。気象庁が9月に行った現地調査で分かった。
調査は東日本大震災以降に火山ガスの噴出が活発化している地獄谷周辺で実施した。
同気象台によると、2012年からの2年間で噴気孔の高さが2倍以上になり、ことしは1メートルを超えるものも見られた。年々、穴が大きくなり、標高が高いエリアまで分布が広がっているという。噴出する水蒸気や硫黄の量が多くなっているとみられる。
ごく小規模な水蒸気爆発が起こる可能性はあるが、大規模な噴火につながるような地震活動は観測されていないという。
気象庁は今後、立山を常時観測の対象とすることを検討している。
同気象台は県内の3カ月予報も発表。今冬の県内はエルニーニョ現象の影響で、暖冬で少雪になる可能性が高いとした。12月から来年2月にかけ、県内は北からの寒気の影響が小さく、冬型の気圧配置にもなりにくいため、雪や雨の日が少なくなる。
北日本新聞社