がんばれ!アルペンガールズ。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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県内各地で学童野球に励む女子選手が集ったチーム「アルペンガールズ富山」が12日、初めての公式戦に挑む。東京で実施される全国大会「NPBガールズトーナメント」に出場するため、週1回程度集まって富山市民球場で練習を重ねてきた。そろいのユニホームに袖を通し、本番に向けて選手たちは気持ちを高めている。(社会部・中谷巌)
大会はNPB(日本野球機構)と全日本軟式野球連盟が主催。女性に野球の楽しさに触れてもらおうと、昨年から始まった。2回目となることしは全国の36チームがエントリーし、11日に東京ドームで開会式があり、12日から調布市などで1回戦を行う。
アルペンガールズは同大会に出場するため、富山野球協会の主導で昨年夏に結成された。それぞれ地元で野球をプレーする富山市の16人、滑川市1人の小学4~6年生計17人が集まった。監督は、富山市体育協会のスポーツ指導員で、女子野球のクラブチームでプレーする中野良美さん(38)が務める。
ユニホームがそろったのは8月2日。それまでは各自が所属するチームのユニホームで練習していたため、そろいの服に袖を通した選手からは「ようやくまとまれる気がする」との声が上がった。
練習試合は1度しか経験がなく、ほぼぶっつけ本番での出場になる。初戦は和歌山県代表の和歌山ハーモニーズ。三由望(みよしのぞみ)主将(12)=富山市中央小学校6年、中央ドジャーズ=は「女の子だけだと、互いにカバーしてプレーできる。1試合でも多く勝ち上がりたい」と意気込んだ。
北日本新聞社