かっこいい~。 (#^.^#)
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海の日の21日、射水市の海王丸パークで帆船海王丸の全ての帆を広げる「総帆展帆」が行われ、大勢の来場者に優美な姿を披露した。
「海の日」を迎え、展帆作業を行うボランティアのメンバーが、帆船の船乗りが感謝の心を示す「登しょう礼」を行った。最も高いもので海面から約40メートルにもなるマストに登って並び、帽子を持った右手を高く掲げた。
この日参加したボランティアは72人で、斎藤重信船長の指揮で力を合わせてロープを引き帆を張った。海王丸は全29枚の帆に風を受け、来場者が次々に乗船した。
長年活動してきたボランティアの表彰もあった。約24年で201回の総帆展帆に参加した滑川市の会社員、荒木孝文さん(53)ら8人に表彰状が贈られた。表彰式で斎藤船長がスピーチし「日本は海なしではやっていけない。これからも安全な海、きれいな海を守っていかなければならない」と強調した。
19日からの連休中に開催してきた「海王丸パークフェスティバル」の最終日で、ミニSLやフードコーナーなどの催しでにぎわった。潜水士が乗船し、海難対応能力を強化した伏木海上保安部の巡視船「やひこ」の一般公開もあり、潜水士が救助活動のデモンストレーションを披露し、子どもたちの注目を集めた。
◇表彰▽展帆ボランティア150回以上参加=安守潔▽同100回以上=新田茂男、本保澄雄▽同50回以上=清水等、細江尚司▽甲板ボランティア=若林良作、色部春夫
北日本新聞社