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ゆう@子育てパパ

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県内の公立中学校・高校の英語教員498人のうち、英検準1級以上またはこれに相当する資格を取得している教員は60%の299人で、取得率が全国1位だったことが分かった。30日の県教育委員会で県立学校課が報告した。取得率や全国順位が明らかになったのは初めて。都道府県別に教員の力を表す指標の公開は珍しく、「教育県」とされる富山県は教員の能力も高いことを示す結果となった。
国の動きに連動し、県教委は2003年ごろから英語教員の能力向上の取り組みを強化。英検などの外部検定試験の受検を促すほか、英語教員が集まる研修では全て英語で会話するよう工夫してきた。
学校別の内訳では、県内の中学校の276人のうち131人が取得し、取得率は47.5%(全国平均27.9%)で全国1位。県内の高校は222人のうち168人が取得し、取得率は75.7%(同52.7%)で全国2位だった。
文部科学省が6月18日の有識者会議で、都道府県別の取得者数を初めて公表し、これを基に県立学校課が取得率と全国順位を算出した。中学と高校を合わせた全体順位は、2位が福井、3位が石川で、北陸3県が上位を独占した。
英検準1級は英語圏で苦労なく生活できるレベルで、文科省は英語教員に求められる水準としている。これに相当する資格は、英語能力試験TOEFLで80点以上(120点満点)、TOEICで730点以上(990点満点)。
北日本新聞社