今後が楽しみ。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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色に特徴のある県内のご当地食をPRする県の「とやまのカラーフード」に、高岡グリーンラーメンや赤むすび、富山ブラックサイダーなど16品が選ばれた。色のバリエーションは黒、白、赤、青、緑、茶、ピンクの七つ。来年3月の北陸新幹線開業を見据え、県は今後首都圏で“七色の食”をPRし、観光客増につなげたい考えだ。
県によると同じ1色の食を集めてPRした例は他県であるが、多彩な色をテーマに売り出すのは全国初。カラーフードは「商品の名前に色が入っている。または色にインパクトや意外性がある」「県産食材を使用。または富山の食文化に根差している」の二つの要件を満たした品とした。
県は県内に近年、入善ブラウンラーメンなど「カラーラーメン」が登場したことをヒントに、昨年秋に「とやまのカラーフード」事業を開始。12月上旬から今年1月下旬まで公募し、21事業者から41品の応募があった。
3月にフードコーディネーターや料理人らによる試食会を開き、最終的に11事業者の16品を選んだ。このうち麺類5品、丼・ご飯類3品、一品物6品、ドリンク2品。
7月に県内の食のイベントで県民にお披露目した後、11月に首都圏のイベントに出展する。食べ歩きマップも作る予定。
県商業まちづくり課は「多彩な色がそろった。カラーフードを全国に発信し、注目を集めたい」としている。
◆選考商品と事業者◆
富山ブラック黒醤油らーめん、シロエビ塩らーめん(富山ブラック麺家いろは)高岡グリーンラーメン(高岡グリーンプロダクツ)おやべホワイトラーメン(おやべ商店)入善ブラウンラーメン(善商)富山ブラックカレー(癒楽甘 春々堂)赤むすび、黒むすび(タイワアグリ)ホワイトコロッケ、ブラックコロッケ、ご当地カラーコロッケ(町屋cafe ASIAN)源平さくら塩、源平さくら漬け(ペコット)氷見牛入りブラックカレーパン(有磯海サービスエリアレストラン&ベーカリーつるぎ)富山ブラックサイダー(トンボ飲料)富山県産ハーブティーコモンマロウ(ハーブガーデン平田)
北日本新聞社