えっ!! ウソでしょ!? (~_~;)
ゆう@子育てパパ

人気ブログランキングへ
ゆう@子育てパパ

人気ブログランキングへ
スペインといえば、華麗なパス回しでボールを保持しながらゴールを量産するスタイルを思い浮かべがちだ。しかし、前回の南アフリカ大会を制する原動力になったのは強固な守備。その命綱が断たれたオランダ戦のショックは計り知れない。
先制した後に許した同点弾はDFラインの裏をファンペルシーに突かれ、勝ち越し点の2点目はロングボールを巧みにおさめたロッベンに献上した。ロッベンに奪われた5点目もセルヒオラモスがスピードで振り切られたのが原因だった。
南ア大会では決勝トーナメントの全4試合が1-0の勝利だった。ボールを持って相手の攻撃機会を減らすとともに数少ないカウンターにも対応できていたが、この日の惨状にデルボスケ監督は「なぜ5点失ったか分からない」と頭を抱えた。
2点ずつを奪われたファンペルシーとロッベンは、オランダが世界に誇る希有なアタッカーではある。それでも分かりきったロングボール一辺倒に近いシンプルな攻撃に対応できなかったことは、チームの根幹を揺るがす事態といえる。
南ア大会の決勝トーナメントから続いていたチームの連続無失点試合は4で、GKカシリャスの連続無失点時間は476分で途絶えた。「次の挑戦に挑む選手の強さを待っている」と指揮官。“無敵艦隊”が荒波にのまれかけている。(奥山次郎)
【関連記事】
- ブラジルW杯“無敵艦隊”スペイン 守備崩壊で撃沈
- ブラジルW杯 チリが快勝、オーストラリアに3-1 1次リーグB組
- サッカー日本代表、15日勝負のコートジボワール戦
- W杯開幕!本田、異例の“お願い”「日本人として一緒に戦って」
- W杯開幕観戦の大統領にブーイング デモ参加者以外に広がる政治への不満
- 新たな楽しみ広がる「薬膳」 料理教室、社員食堂、レストラン…