事故の無いように。   (#^.^#)
 
ゆう@子育てパパ


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 JR西日本は30日、白山市の白山総合車両所で、北陸新幹線向け新型車両「W7系」の走行試験を初めて行った。営業運転時と同じく全12両を連結した流線形の車体が、時速30キロ以下の低速で約4時間かけて、車両所内を往復した。同社によると、モーターやブレーキの性能に異常はなく、来年3月の北陸新幹線金沢開業に向け、今後は運転士の乗務訓練を積み重ねる。





 試験は、製造元の川崎重工業の社員を含む約70人が実施した。「試運転」の方向幕を表示した車体が、検修庫からそろりと顔を出すと、待ち構えた鉄道ファンが一斉に新型車両の方向に動きだし、盛んにカメラのシャッターを切った。





 5月24日には、JR富山駅でレール締結式が行われ、東京―金沢間のルートが1本につながる。W7系は、8月から金沢-黒部宇奈月温泉間で始まる走行試験で、初めて営業区間を走る見通しとなっている。





 5月中旬には、第2編成全12両が同車両所に搬入される予定で、年内に計10編成120両を運び込む。





北國新聞社