ゆう@子育てパパ

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黒部市のパン店と新川育成牧場(同市宇奈月町栃屋)が連携したオリジナル企画が3月1日からスタートする。「牧場×まちのパン屋、黒部の新感覚スイーツ・ピクニック」と銘打った企画で、好みのパンを牧場に持ち込み、牧場産の牛乳で作ったジェラートをはさんで味わうことができる。黒部川扇状地を一望できる牧場の“特等席”で食べることで、ピクニック気分も楽しめる。
北陸新幹線開業に向け、県と各市町が「大人の遊び、33の富山旅。」として展開する特別体験プログラムの一つ。
利用客は「パン工房 さくら」(同市荻生)または「パパぱんの店」(同市牧野)で、クロワッサン、ベーグル、米粉パンのお気に入りの品を購入し新川育成牧場に移動。10種以上のジェラートから選んだ2種をパンにはさんで味わえる。ジェラートの料金は2種で300円。
市商工観光課は「おいしいパン店を知ってもらい、スイーツの新たな味わい方を提案したい。牧場で食べてもいいし、お弁当代わりにしてもらってもいい」としている。パンを牧場特製シチュー(500円)にひたして食べるのもお薦めという。
県と黒部市は「大人の遊び、33の富山旅。」と題し、同市生地地区で清水巡りをしながら豊かな水環境へ理解を深める「黒部のカニと湧水を堪能、生地の漁港グルメと清水めぐり」と銘打ったプログラムも3月1日から始める。
プログラムの期間は「牧場×まちのパン屋-」が4月30日まで、「黒部のカニと湧水を堪能-」は5月6日まで。問い合わせは市商工観光課、電話0765(54)2111(内線314)。
北日本新聞社