ひと足お先に春気分。  (#^.^#)
 
ゆう@子育てパパ


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 「第28回春を呼ぶチューリップ展」が7日、砺波市中村のチューリップ四季彩館で開幕した。1万本の色鮮やかなチューリップが館内を彩り、来場者が一足早く春の雰囲気を楽しんだ。16日まで。北日本新聞社後援。



 砺波市の合併10周年を記念する「2014となみチューリップフェア」(4月23日~5月6日、砺波チューリップ公園)のプレイベントとして、市、市花と緑の財団が主催。促成栽培した黄色の「サニープリンス」や、桃色の「クリスマスドリーム」といった品種のチューリップのほか、プリムラやサイネリアなどの花鉢500鉢を用意した。



 「しあわせ運ぶ愛の花チューリップ」をテーマに、熱気球が浮かぶ散居村のチューリップ畑をイメージして展示。訪れた人は気球を表現した展望台に上り、足元に広がる美しい花々を眺めていた。



 2015年3月に開業する北陸新幹線紹介コーナーが設けられ、来場者は列車の名称や輸送能力を説明するパネルを見て概要を学んだほか、人力発電で走るミニ新幹線への乗車を楽しんだ。砺波切花研究会によるチューリップの販売もあった。



 開会式では夏野市長、山森文夫市議会議長らが、同市の東部保育所の園児とテープカットして開幕を祝った。



 入場料は高校生以上500円、小中学生250円。問い合わせは同財団、電話0763(33)7716。





北日本新聞社