揚げたりすると美味~んだな。   (#^.^#)
 
ゆう@子育てパパ


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 冬型の気圧配置となった21日の県内は、雪や雨が断続的に降った。立山町金剛寺の農事組合法人「食彩工房たてやま」では特産の寒餅作りが最盛期を迎えており、この日も従業員が餅を手際良くつるすと乾燥室に色鮮やかな“カーテン”が出来た。



 食彩工房たてやまは地元産の新大正餅米を使い、赤カブやクチナシで色付けしたり、古代米やシソを混ぜ込んだりした18種類の寒餅を作っている。



 この日の最高気温は富山3・6度、高岡(伏木)3・8度など各地で平年を1~2度下回った。寒餅は冷たい空気にさらすことで、甘みが出るとされ、従業員の女性たちは冷たくなった手を時折さすりながら作業を進めた。



 乾燥に40日ほど掛かり、販売は3月初旬から。ことしは20万枚の出荷を見込む。西尾智恵子代表理事は「おいしく仕上げるため、もう少し雪が降って冷え込んでくれれば」と話した。価格は25枚セットで千円。



 22日も冬型の気圧配置となり、雪または雨となる見通し。予想最高気温は富山、高岡とも3度。





北日本新聞社