来年はさらに上がるのか?! (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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平成25年の取引を締めくくる大納会が30日、東京証券取引所で開かれた。日経平均株価は9営業日連続で上昇し、今年の最高値を更新して“有終の美”を飾った。平均株価の昨年末からの上昇率は約57%と、41年ぶりの高水準。世界の主要株価指数の中でも際立った結果を残した。
大納会には経済政策「アベノミクス」で円安株高を呼び寄せた安倍晋三首相と、2020年東京夏季五輪の招致活動で活躍したパラリンピック陸上の佐藤真海選手が出席。株価上昇の“立役者”となった安倍首相は大納会のあいさつで、「来年もアベノミクスは買いです」と力を込めた。
平均株価は前週末比112円37銭高の1万6291円31銭と、約6年ぶりの高水準を更新して今年の取引を終えた。1ドル=105円台前半で推移する円安を背景に幅広い銘柄が買われた。上昇率の約57%は、日本列島改造論にわいた昭和47年の約92%以来の高さ。東証1部上場企業の時価総額の合計は1年前から162兆円増え、458兆円となった。来年は少額投資非課税制度(NISA)が始まることから、市場では「貯蓄から投資へ」の動きの加速に期待を寄せている。