良い取組みですね。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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高校生が保護者らと自由に意見を交わす雄山高校(立山町前沢、神田聡校長)の恒例行事「しゃべり場」が5日、同校で行われた。テーマは「学校で許される自由は?」。生徒や保護者が日ごろの学校生活で疑問に思っていることなどを本音で語り合った。
しゃべり場は、雄山高校PTA(西田慎一会長)の研修委員会(吉井幸子委員長)が中心となって毎年企画され、保護者と生徒、教員が意思疎通を深める場として定着している。今回は教員がいると本音が話しにくいとの意見があったため、教員は話し合いに加わらず、1、2年生23人と保護者9人で四つのグループをつくって意見交換した。
服装や携帯電話の使用方法といった具体的な話題から始まり、次第に自由の意味について考える議論に展開。生徒側から「学校のルールさえ守れないようでは、社会のルールは守れない」といった声が上がり、保護者からは実体験を踏まえて「社会には信じられないくらいわがままな人もいる」「自由とわがままとの違いを自分で判断することが大事」といった意見が出た。
終了後、PTA役員らは「自分の子どもだと照れくさくて聞けないような話ができた」「生徒の考え方が予想以上にしっかりしていて驚いた」などと話していた。
北日本新聞社