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埼玉県環境科学国際センター(加須市)は、夏場に多く発生する光化学スモッグに関心を持ってもらおうと、アサガオで光化学スモッグを調べる方法を紹介している。
アサガオは光化学スモッグの主成分であるオゾンの影響を受けやすく、葉に白い斑点が現れ茶色く変色して葉が落ちることもある。同センターはこの特性を生かし、2005年度からオゾンの被害をより多く蓄積するスカーレットオハラ種のアサガオの種子を希望者に配布、葉の様子を観察してもらう県民参加型の調査を実施している。
昨年は県内105地点のデータが集まり、103地点でオゾンによる被害が確認された。被害は全葉数の約4割で、被害の程度は全葉面積の2割程度だった。被害は調査当初に比べて減少しているが、詳細に分析するには継続してデータを集める必要があるという。
同センターは「埼玉は日本の中でも光化学スモッグの発生が多い。普通のアサガオでも調査できるので、光化学スモッグが発生しているかどうか確認してみては」と話している。環境部環境科学国際センター(電)0480・73・8367。
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