楽しそうだ。     (#^.^#)


ゆう@子育てパパ



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 富山市上熊野の上熊野みどりの会(西田章代表)が地元の休耕田約60アールを利用して初めて育てたコスモスが満開になり、のどかな田園風景に彩りを添えている。花の迷路も完成し、親子連れの遊び場として親しまれている。見頃は15日まで。



 上熊野みどりの会は地元住民が集まり2007年に設立。農道沿いの草刈りや用水の補修に取り組んでいるほか、毎年夏に水辺の生物観察会を開き、子どもたちに環境保全の大切さを伝えている。



 コスモス畑作りは、数年前から耕作されていない田んぼを有効利用しようと計画。所有者の許可を得て、7月に住民約30人が集まって種をまいた。マリーゴールドの苗で「みどりの会」と記した花文字も作った。



 子どもたちを喜ばせようと迷路作りも企画し、9月下旬に通路部分のコスモスを刈り取った。入口と出口を示す看板を設け、自由に遊べるよう整備した。



 西田代表(73)は「初めての取り組みで心配していたが、きれいな花が咲いた。多くの人に見に来てほしい」と話している。





北日本新聞社