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ゆう@子育てパパ



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 お寺を身近に感じて-。真宗大谷派高岡教区仏教青年塾のメンバーが22日、南砺市の井波別院瑞泉寺前で、空き店舗を利用した酒場「お話し処(どころ) だるしゃな」を1日限定で開設する。メンバーは、寺離れが進む中、酒を飲みながら集まった人同士や僧侶が語り合ったり気軽に悩みを相談したりしながら、寺や仏教を身近に感じてほしいと考えている。



 東京などには僧侶が営む「坊主バー」がある。県西部のお東の若手僧侶でつくる同塾は7月、真宗大谷派高岡教務所に都内の坊主バーのオーナーを招き、勉強会を開いた。メンバーは以前から坊主バーに関心を持っており、21~23日の「技と美 寺のまち井波」(北日本新聞社共催)に合わせて開くことにした。



 午後4時ごろから同9時ごろまでビールや焼酎、ソフトドリンクなどを販売する。ろうそくや花瓶、香炉を並べ、同塾メンバーが接客する。開店中にお勤めを2回行う以外は自由に楽しんでもらう。店名の「だるしゃな」はサンスクリット語で出会いを意味する。



 中心メンバーの市川峻さん(30)=砺波市=と浅井冬剛さん(27)=高岡市=、梅原裕放さん(31)=南砺市・福光=は「『寺は敷居が高い』と感じる人が少なくない。酒を飲んで楽しく語ってもらい、お客さん同士に新しい縁ができればうれしい」と話している。問い合わせは、浅井さんがメール(astepforthefirstmind@yahoo.co.jp)で受け付ける。





北日本新聞社