面白い取組みッスね。 (#^.^#)
ゆう@子育てパパ

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県内の小学生が古里の在り方や未来について提言する「子どもとやま県議会」の本会議が23日、県議事堂で開かれた。15市町村の小学5、6年生40人が議員となり、豊かな発想や感性で考えた提案を発表した。
「知って、認めて、分かり合おう!まっとっちゃTOYAMA心委員会」は、国籍や性別、考え方の違いを超えて認め合うことが必要だとし、県外や外国の人と楽しく触れ合う「世界文化交流の日 THE富山」の開催を提案。「とやまつリンピックで魅力いっぱい笑顔いっぱい活力委員会」は、五箇山民謡「こきりこ」をよさこい風にアレンジした踊りやラーメンコンテストを行う「とやまつリンピック」を市町村持ち回りで開こうと呼び掛けた。さまざまな提言に対して子ども議員が活発に議論した。
子ども県議会は、小学生に議会政治の仕組みや課題解決の方法を知ってもらうため、県や県教委が毎年開いている。子ども議員は「心」「活力」「安心」「未来」の4委員会に分かれ、7月末から2泊3日の研修で意見をまとめてきた。
本会議冒頭、上市中央小学校6年の杉本玲那さんが「県民の心を動かし、共に歩む仲間が増えることを期待している」とあいさつ。杉本正県議会議長が激励した。
北日本新聞社