機会があれば、ぜひ富山へおこしへ・・・。  (#^.^#)    ゆう@子育てパパ



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 北陸新幹線開業後の富山の魅力向上を目指し、県が「まちの逸品ブラッシュアップ事業」として選定した土産品の反応が好調だ。5月の大型連休中にとやま駅特選館と富山空港で行った展示販売では完売する商品も。県は7月、土産品がひしめく「激戦区」のJR東京駅内で展示販売を行い、首都圏での反応を今後の販売展開に生かす考えだ。



 事業では、30~40代の女性をターゲットに、手土産として喜ばれる▽日持ちする箱菓子▽保冷して持ち帰ることができるスイーツ▽普段使いの工芸品-を選定。県内15事業者の18品に新たな付加価値を加え、4月25日に富山市の高志(こし)の国(くに)文学館で発表した。



 事業を委託された企画運営会社「PCO」(富山市小杉)によると、27~29日にとやま駅特選館で行った展示販売では、30~40代の女性から「見た目がおしゃれ」「こんな商品を待っていた」といった声が上がり、洋風落雁やもなか、干菓子、プリンなどで品切れも出た。



 一方、5月5~6日の富山空港では、スズ製のぐいのみや箸置きなどの工芸品を男性が買うケースが多かったという。同社の千田英弥取締役は「商品への注目度が高く、実際に試食したり、手に取ったりしたお客さんはほぼ確実に買っていった。予想以上の手応えだった」と話す。



 土産品の多くは、各事業者に足を運んで買うことが必要で、県商業まちづくり課は「15品目をまとめてPRするなど効果的な販売方法も検討したい」としている。





北日本新聞社