へぇ~、こういう取組みがあるのを初めて知りました。(#^.^#)

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外科手術体験などを通じて若い世代の医学への興味を高める「ブラック・ジャックセミナー」が10日、永平寺町松岡下合月の福井大学医学部附属病院で行われた。高校生らは医師や看護師の指導を受けながら本物の医療器材を使って、医療の現場を実感していた。
この日は、県内の高校6校から1年生42人が参加。生徒らは外科医の仕事などについて講義を受けた後、シミュレーターを使って内視鏡手術を模擬体験したり、手術用の縫合糸を使った結紮(けっさつ)などに取り組んでいた。本物の手術室で、鶏肉を超音波メスを切開する体験では、医師の指導を受けながらすじを血管に見立ててはがすなど、本格的な“トレーニング”を積んでいた。
参加した藤島高1年の野村祐希さん(15)は、「少し当てるだけで切れていく感触に驚いた。手術室に入るのは初めてだが、医療現場の実感がわいた。将来は医学の研究をしてみたい」と話していた。
同セミナーは、同病院とジョンソン・エンド・ジョンソン社の共催。手塚治虫氏の有名漫画「ブラック・ジャック」から名付けられており、「無免許だが、天才的な腕前で医療にひたむきに取り組み、医師の仕事や生命の尊さなどを問い続ける姿勢に共感したもの」(同病院担当者)としている。今回が6回目の開催で、これまでの参加者から10人以上が同大医学部医学科へ進学している。
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