テスト勉強は楽しめないッス。。(~_~;)



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 10月も後半を向かえ、小学校の行事が一段落すると、首都圏や都市部の私立中学がひしめき合っている地域では、私立中学受験がより加熱する季節になる。11月の末になると、私立中学の合格不合格を占う大きなテストが各大手進学塾で開催され、1月2月の中学受験に向け小学生たちの学習熱は高まる一方だ。



 教育雑誌や地方紙などに中学受験についての記事提供なども行っている、中学受験専門の個別指導教室SS-1(http://www.ss-1.net/)の副代表、辻義夫氏によると「トップクラスで輝き続けるお子さんたちに共通しているのは、ロジカルに問題をとらえることができている、という点です。といっても複雑な話ではなく、入試問題などを『謎解き』のような感覚で取り組むことができている、ということなんです。彼らにとっては塾や学校で習っているいわゆる『解き方』は、楽しい謎解きの手段ですから、より良い方法をもっともっとと貪欲に、素直に吸収していける訳です」と話す。



 学習を楽しむことができる小学生の成績が良いということは理解しやすいが、学習を楽しむ、ということが難しいのも事実としてあるようで、この数年で学び方を学ぶ塾や、算数の楽しさを知ることに特化した教室、受験生の親が我が子とどう接するべきかを学ぶセミナーなど、受験勉強そのものではない部分のノウハウを伝える動きも加速している。今後の各学習塾やその他の教室の展開に注目だ。