息子の国語の推薦図書ですが、
私も読んでみました。
小説があまり好きではないのですが、これは最後まで読むことが出来ました。子どもの世界の難しい人間関係、心情がよく描かれています。
重松さんはたくさん本を出してますが、ある調査ではこの小説が人気1位になっていましたよ。中学受験では重松さんの小説はよく使われるんですよね。


夫は国語がよく出来て、勉強しなくても高得点を取れたと自慢気に言います。答えは文章の中にあるのに何でわからないんだと。国語が出来ても人の心を読むのはまた別のものですよね(笑)
私は夫とは違って五教科で国語が1番ダメ。文章読んでても頭に入ってこないタイプ。息子も私に似ましたねー。でも短大生の頃から本を読むようになり、今では読書は好きになりました。息子もそうなってほしいもんです。