上野に到着すると近くのカラオケ店にすぐ行こうとローズが言ってきた。 「でも、お腹すいてないの?」 「大丈夫だよ、お店の中でも食べれるから」 とローズは言うが、自分はカラオケ店の食事はあまり好きではない。 「お寿司食べようか?」 「私、生ものだめでしょ」 「そっか、じゃあ焼き肉は?」 「そんなにお腹すいてないからいいよ」
「わかった、じゃあ真直ぐカラオケ行くか」 「やった、じゃあ早く行こう」 と言う具合で食事もせずカラオケ店へ行くことになった。 店内に入ると結構空いていて、すぐに部屋へ案内された。 「ローズは何を歌うの?」 と聞いてみた。 いつもならフィリピンの歌や洋楽系が多いが今日は日本の歌手の歌を歌うという。 さては、お店でお客さんと一緒に歌っていて覚えたのかなあと思っていたが、綾香やyuiから始まって柴崎コウ、BoA等最新の歌を覚えて歌っている・・・ やっぱりローズはすごい。 時間もかなり過ぎて、いい感じで二人仲良く歌っているとローズがトイレに行ってくると席を離れた。 自分は時間が気になって携帯を見たらカミさんからメールの着信が1件入っていた。 今日はご飯どうするの?という内容だった。 返信しようとメールを打っていたらローズがあわててもどってきた。 「たいへん、たいへんトイレでやってる」 というのだ。 「トイレは用事をする所だから、当たり前でしょ」
というと 「ちがう、エッチしてる」 という。 「まさか~」 と言ってはみたが、もしかして本当にやってるかもしれないと思い 「ローズ、見たの?」 と聞いてみた。 「隣のトイレの中から声がして、いきなりドンドンと壁にぶつかる音がしたの」 という、「そうか、じゃあやっていたのかもしれないね」 「でも、こんな所でするなんて考えられない」
「そうだね、自分もしたことないし」 「すごい、ドキドキしちゃった」 「トイレは済ませたの?」 「うん、すぐに済ませて出て来ちゃた」 「そっか、もう少し聞いてればよかったのに」 とジョウダンを言ったら、ローズが「ここに、いたらまずいと思ってsinの所へすぐに戻りたくなったの」 と言って抱きついてきた。 「そうか、バカだな~」 と言いつつローズの頭をなでるとキスがしたくなって、ローズの唇に口を寄せた。 ローズは素直に目をつむり、唇を受け入れ舌を絡ませてきた。 さすが外国人だけあってキスが上手だなあと思った。 2人は抱き合いながらお互いの唇を求めあい2人だけの短い時間が過ぎて行った。 「SEXしたい」 と自分が言うと 「OK、でもここじゃやだ」
「そうだね、じゃあホテルに行こうか」 「うん」 と言って2人でカラオケ店から出て、ホテルへと向かった。
