それから数日が経ち、カミさんにはばれることもなく平穏な日々が過ぎていたが、これまでとは何かが違い何となくさみしさ?物足りなさ?何かわからないが心というか気持ちに隙間が出来てしまったような感じだった。 そうだ、久しぶりにローズに電話してみよう・・・ 携帯を持ってはみたがやはり気が進まない。 彼女は結婚している自分のこと、どう思っているのだろう? いや、今後どうしたいと思っているのだろう? その時すごく気になった。 あの時は流れというか、そうするのがいいのかと思い関係を持ってしまったが、俗に言う愛人でもいいのかな? でも彼女を養うほどの高いサラリーを貰っているわけでもない。 考えながら会社を出て家へと向かって歩いていたら、ローズからメールが来た。 こんにちは、仕事は終わったのですか? 電話やメールを待っていたのに来なかったので、忙しいのかと思いメールにしました。 早く会いたいです、次いつ会えますか? という内容だった。
やっぱり来たすぐに返信しようと思ったが、何て返信しよう・・・ この内容の返信の前に彼女の気持ちが知りたい・・・ すぐに携帯で電話した。 「もしもし、sinだけど」 「sinさん、ありがとう電話もらえて すごくうれしい」 「今仕事中でしょ」 「そう、でも大丈夫だから」 「この前の事なんだけど・・・」 「いいのあの事はsinさんには奥さんもいるの知っているし」 「じゃ、何故?」 「わたしがそうしたいと思ったから」 「でも・・・」 「ほんとうに深く考えないで、また遊びに行こうよ」 「うん・・・ わかった じゃ今週末に会おうか」 「OK、たのしみに待ってるから」 「じゃ、この前の所で時間はお昼ごろにしよう」 「うん、じゃね love you バイバイ」 携帯を切ったあとで自分はローズの事すきになり始めているのに気がついた。