遠方のスーパーの、お花屋さんのような生花コーナーのお花束。

左の薔薇が5本で税込み437円、右のフリージア2本+ユキヤナギ1本が税込み327円。合計764円です。詳細は後述しますが、山形県から届いたこちらの薔薇が大変面白い。

本当は、たぶん最後なので盛大に3束税込み1100円を楽しみたかった。しかし3つ選べなかった上、お店の隅っこに春のおつとめお花束を見つけてしまったので。価格に負ける。

 

おつとめだけど、ちゃんと春。

花瓶の口の所にちょうど白いお花の塊がいるため、ユキヤナギを短くしにくい。だって咲いてるんですもの。

 

おつとめなので既にフルオープン。しかしこれが普通サイズなのかしら。7㎝位。

紫色のはこんなに大きくなかったよ。黄色いフリージアも開く子は開くのね。個体差。

こちらの枝は、お花が三つでその先に蕾が無い。

もっといっぱい、蕾がズラッと並んでいるものだと思ってた。個体差。


おつとめなのでユキヤナギも既に枝にびっしり。

そしてこの動き。かわいい。


薔薇は分けました。

一番左の花瓶、久し振り。もちろん空き瓶よ。

 

オマジ雄の一輪挿しユース。

もうちょっと雰囲気ある感じにしたい。何か、直立不動。

最近どこかで見た「シックな一輪挿し+薔薇」がそれはそれは美しく整っていたのです。あんな感じがいいなあ、とこっそり目指している。


さて、薔薇。

この薔薇は非常に興味深い見た目をしています。横から見ると、変わった咲き方をするチューリップのよう。もちろん薔薇ですが。

上からの姿もまた興味深い。

こんな雰囲気のラナンキュラスを見たことある気がする。でもこれ薔薇。


お花びらはグネグネと収納されており、真ん中には何か草みたいな緑色が潜んでいる。この不思議な見た目が面白かったので、いちご王国での最後のお花束としてお迎えしました。 山形の薔薇。

開いた状態なのか、これからさらに開くのか。私には全く分からないので見守りましょう。

もしかしたらケンジントンガーデンかも、とちょっとワクワクしている。

 

花瓶をそれぞれどこに置こうかね、と考えながら何となくプスプスやってみたらしっくりきたのでこうすることにした。

もうちょっと短くしたいが、ケンジントンガーデンだった場合に備えて長さは保っておきたい。大きく開くなら茎長い方が窮屈じゃなくていいよね。


今回、白鶴丸は使わないことにしました。

緑色成分と同じ花瓶に飾ることにより、稼働する花瓶の数を減らしたいんだと思う。今から少しずつ包んで箱詰めしないと。大量の空き瓶を。