遂にやってしまった。遠方スーパーの、お花屋さんのような生花コーナーにて3束税込み1100円。
左がラナンキュラス1本+チューリップ1本+コデマリ2本、真ん中辺りがフリージア2本+スイートピー1本、そして右の塊がスイートピー4本のお花束です。大いに迷ってこれらに決めました。
初めは、左の黄色いお花束と、青みパステルピンクのお花束(ラナンキュラス+チューリップ+カスミソウ)と黄みパステルピンクのお花束(フリフリトルコ桔梗+マーガレット+コデマリ)の三つにするつもりでした。しかし私は異なるピンクを一緒に飾るとソワソワするので三つのお花束を一緒に飾ることは難しく、となるとお花と花瓶の数量が多すぎて私の脳みそがフリーズするな、と思って止めました。
春のお花は色々ありすぎてホントに選べない。幸せな迷いだったわ。
まずは黄色い方。
花瓶の口元、何やら様子がおかしいことにお気付きの方いらっしゃるだろうか。コデマリがチューリップの葉っぱの上に乗っかっている。
身体を預けないとこうなるの。
手毬の重みでグルンって。
お花に対しては、当人(当花?)がバランス取って留まるところで留まっててもらうというスタンスでおりますが、さすがにこの俯き手毬は寂しい。見事にグルンって回転する。
この丸い塊ならそうなるよね。コデマリ、本当に丸くてかわいい。小さなお花がキュッと集まっているのにとっても軽やかなフワフワ。回っちゃうけどかわいい。
この子、ラナンキュラスだそうですよ。
お花びらの先端がスカビオサっぽい。モロッコ咲きというタイプかしら。
葉っぱはちゃんとラナンキュラスです。
そして紫の方。
まとめることにより私の脳みその負担を軽減。フリージアは葉っぱ付けておいた方が先の蕾まで咲くのではないかと思って、長いままです。
たぶん式部関係者の青式部ちゃん。ツートンのヒラヒラが良い。
甘いんだけどちょっぴりシャープな感じもする香りに、ついつい吸い寄せられる。虫の気持ち。
今度のフリージアは紫色です。
開くのかな。開いたら中どうなってるんだろう。
最後に悲しいご報告。こちらの紫色のフリージア、全く香りがしません。そういえばそういう話を聞いたことがあったかも。