緑色だった蕾が白くなって開いてきた。

フチドリの色もいいわ。右下の先輩トルコ桔梗と比べるとちょっと淡い。ちょっとだけね。

 

ダンサーズ、シオシオになって引退した方もいれば新人もいる。

先端の子は生まれたての若手です。フレッシュ。

 

短くなったので分けました。

どっちがいいかな。小雪か

笠間さん。

笠間さんにこれらのお花を飾った場合、笠間さんのなだらかな肩のラインとほっそりした首の美しさが引き立たなくなっちゃうな、と思ったので小雪を採用。花瓶に対してお花も大きいし。

どちらも口がきゅっと小さくて全体的に丸みを帯びた一輪挿しですのに、印象が随分変わる。面白いわ。

 

先輩トルコ桔梗は小さくなってきた。

節から切り離されたオンシジウムやソリダゴと共に。

ちなみにメインのソリダゴの枝。

ちょっと膨らんで、細いお花びらがピュンと出ている蕾もいる。咲くかな。

 

また後日。

Seriaのコップの小さいのを買ってしまったのでそれにした。税込み110円なんですもの、買って使ってみたくなっちゃう。花瓶こんなに増やしてどうすんの。一度に買うお花の量と持っている花瓶の数のバランスがおかしい。明らかに花瓶過剰。

でもお花が多すぎるとホントに私の脳みそでは全お花と向き合うことが難しくなるんです。そして、花瓶の微妙な形の違いを楽しみたいので、どんなに似ていても花瓶の数を減らすことができんのです。形、似てるけど全然違うんです。

 

左側のは秋の陶器市で買った益子焼のシロ美。やはりピッチャーは一本シュッと飾るだけでもカッコいいわ。

この枝は比較的幼い。元気が良いので長いままにする。

 

ところでこのトルコ桔梗、何だか平たいね。

カップみたいに深さを保ってふんわり、というより、パーンと開いている感じ。それもまたかわいい。

 

私もまだ元気よ。

お花びらの先端がちょっと枯れっとしてきたので短くしました。可能な限り頑張っていただきたい。

 

最近ね、こういう感じの、お顔が大きいままに茎が短くなったお花一本だけをどうしたらいいかなと考えている。他のお花もいればキャンディポットや程良い空き瓶等でこんもり飾ればいいと思うんですけれども、一本だけをね、どうしたら素敵な感じにできるかな。色々試してみましょ。