「お出掛け」テーマを作りました。お出掛けした先で飲んだコーヒーや、しつらえてあったお花、咲いていたお花等について書こうと思います。

とはいえ、おうち大好き人間なのでそんなにお出掛けしませんし、お店でコーヒー飲むこともほとんどありません。このテーマがどうなっていくのか、見もの。

 

JR水戸線、結城駅北口にあるドイトンコーヒー2号店。

ドイトンコーヒーの「ドイトン」は生産地のお名前。かつての大麻に代わってコーヒー豆等を育てて生活できるよう、ドイトン地域の方々を支援する取り組みがなされているようです。新しいことを知りました。

アイスアメリカ―ノ、税込み310円。

メニューにエスプレッソがあったので、アメリカーノとはイタリア式のアメリカンであろうと思って注文しました。でももしかしたら日本でいうところのアメリカンかも。結局、私の舌では残念ながら判然としなかった。

 

酸味はほとんど感じられず、ガツンと苦いわけでもない。とてもあっさりスッキリ。アイスということもありゴクゴク飲める。

でも飲み終わる頃にふわんと甘みも感じた気がします。私が感じたそれを一般に甘みというのかどうか分かりませんが。

おいしいコーヒーでした。

 

結城に行ったのはきものDay結城が開催されていたからです。11月12・13日のうち、晴れ確実な12日に参加。

「つむぎの館」にて、汚れが目立たない茶色の名刺入れと、汚さないように使うしかないエコバッグを買いました。素材が正絹なのでね。エコバッグ、お手入れはどうしたらいいんだろう。

 

つむぎの館のお庭。小春日和で気持ちいいね。

椅子に腰掛け、結城名物ゆでまんじゅうを食べる。もっちりしていた。本当に茹でてあるんだなあと思いました。

 

私がこのイベントで楽しみにしているのは、お姉さま方の本気のお着物姿を拝見することです。ゆでまんじゅうを頬張りながら皆さんの落ち着いた着物姿を見ているだけでとても幸せ。大変楽しかった。

他の都市での着物イベントや浅草等の観光地とはだいぶ雰囲気が違う。やっぱり結城紬が多かった。たぶん。

 

結城市街には昔ながらの建物が並び立っていました。蔵とか。神社やお寺も、街の規模の割にたくさんあったような。

NPOの方からお話を色々伺い、趣深いことよ、としみじみ歩きながらふと足元を見ると、側溝の蓋に「茨」の文字が。

全蓋をくまなくチェックしたわけではありませんが、私がたまたま見た蓋には全て掘ってあった。これは標準的なこと? どの県でも、こう? 私がこれまでの人生で気付かなかっただけで、実は彫ってあったのかなあ。