千日紅ズとカスミソウがドライフラワーになりました。

 

千日紅ズを二本にしてみる。

こっちの方が控えめで好みではある。でもせっかく三本いるから全員飾ろうかね。

 

ドライフラワーにそんなに心惹かれたことなかったので、わざわざというか、私の方から働きかけてドライにしようとしたことはありません。でもこの度の千日紅ズは自主的にドライになろうとしていたため、それならば、と手伝った。カスミソウもついでに。

 

千日紅はドライでもそんなに色が変わらないね。質感も。

これはこれでかわいいもんだね。

水を換える必要がないので、花というよりこういう置物を飾っているみたい。不思議な感じ。

 

カスミソウやスターチスは割と自主的にドライになろうとするけれど、仕上がる前に蒸れに負け、招かれざる客に纏わりつかれることが多かった。この度、それなりに手を貸したら逃げ切れました。

 

そういえば暑かった今年の夏、玄関先で自主的にドライになっていた子がいたね。キク科の何か。ガーデンダリアか八重の菊。

ビフォー。

 

アフター。

うちに帰ってきたら、お水あるし葉っぱも青々としているのに顔面だけカサカサになっていてびっくりした。首の途中までは潤っているのに、そこから上がドライ。お水を吸い上げる速度を、花びらから蒸散する速度が上回ってしまったのかね。

暫くドライのまま愛でました。

 

「自主的に」という言葉は、「勝手にやったんですか?」と言ってもいい場面で「自主的に?」と尋ねる人を見て、いいな、と思っています。「勝手に」だと、咎められたと感じる相手との間に無用な軋轢を生んでしまうかもしれないけれど、「自主的に」ならとても穏やかに現状把握ができ、それを踏まえて速やかに対処できる。

ちなみに「自主的に?」と問われたのは私。仕事ではありませんが、勝手なことをした私を責めずにいてくださってありがたかったです。

 

こちら、元気なデンファレの上半分。聞いてはいたけれど本当に持ちがいい。

上の方の蕾がだいぶ咲いてきたね。それに伴い、正面となる向きが変化している。本当に気ままで面白い。かわいい。