メル友。 | 森の暮らし

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私には一人
気の合うメル友がいる。

同じ市内に住んでいながら
会うきっかけもなく
お互い別々の職場で12時間位拘束された生活と
オフは在宅率高しで…
偶然そこらで出くわすこともない。

一年前に会ったのを最後に
会わない間に20歳から
21歳になっているはず。


また、メル友と呼べども、
年に一度、彼の誕生日に
おめでとうープレゼントケーキ
デコメを送る頻度。。。


彼が18歳半ばの頃に知り合い、
お互いが左利き同士のせいか、
なんとなく話題が合うので世代を越えた貴重な友人。
彼はみごとにゲーム世代で、趣味は特撮とアニメ☆

生物学的には
そうだなぁ・・・
佐藤健くんが一番近いかな…
健んを韓流にしたようなシャープな目元で容姿もほど近く年齢はひとつ年下。
年上のオネーサンから見たら
可愛がられる年下の男の子タイプ☆

本人曰く、同年代とは
話が合わない…と。
うん、私もそう思うw

見た目は美少年だが、
中身はオッサンを通り越してジジィ(これも本人談w)に近い・・・・

顔に似合わず年寄りの使う
山の言葉を話す。


そんな彼に
読書する?と聞くと、
20年間の人生でたったの一冊読んだきりだと言う。
しかも、何だかコムツカシイ内容の本で本聞いたけど忘れてしまったあせる

今の若い世代が、なかなか活字離れで本を読まないのは知っている。

もしかしたら
その彼は例外かもしれないけど、
知識もかなり豊富でPCなどメカにもメチャクチャ詳しいし。
すべてPCから情報を得ると言っていた。



だから、いきなり分厚い本は読まなそうだな、と思ってしまった…。


彼は昨年、人生初の彼女が出来、ヤキモチ焼きなので、もう手紙はしないでくれと私に言うので、言われるままに、今年の夏はハピバ手紙も送らずに、メールのやり取りもそれっきり途絶えていた。

そしたら、10月の初旬に
今度テレビで『牙狼』の放送が始まるのでよかったら観てね~と彼の方から久々に手紙が来たのだ。
で、毎週木曜日に彼の大絶賛する雨宮監督の牙狼を深夜番組枠で観るようになった。

三週観たところで、
私があの例の本と出会う。

そして、牙狼も仮面ライダーもエヴァンゲリヲンもガンダムも……
その今ではメル友である彼が好きなもの全ては、善と悪とが戦うヒーロー物だということに気が付いた!

私も物心つく前から
仮面ライダーやウルトラマンが大好きでテレビにかじりついてた女の子だった。


去年彼と会った時、
私は地球の寿命があと2年だと思い込んでいたので、
「あと、2年で地球が終わるなんて信じられる?!」と聞くと、
「まぁ、皆が一斉に死ぬのなら仕方ないですよ。」と冷めた答えが返ってきた。

彼はいつだって冷静なのだ。


そして、私が『秘密のたからばこ』と出会い、真実を知り、地球はまだ終わらないのだということを彼にも知らせなくてはと思い(誤報を訂正)、そういう情報を受け取ったことと、そしてどう話したら伝わるだろうかと考えた末、、、
未来にエヴァのアニメや特撮の世界のようなことが起こりうることが信じられるかと尋ねてみた。


三時間ほど経過した後、
深夜にこんな手紙が届いた。
(長いので前半省略)
「…つまりその、超能力を持った人間というのは、=ホラー(欲望に堕ちた者)と予想。
そう、おそらく、大半の人間は欲望に堕ち、陰我に囚われ、ホラーと化す事を意味すると予想。
(↑まったくの牙狼用語やね…ガーン

エヴァやガンダム、仮面ライダーや牙狼、これらの主な共通点を抽出すると。。。

オタク系、
地上波放送作品、
そしてパチンコ化されている。。。

簡単に挙げただけでも上記3点のような共通点を確認できる。

そしてそれら俺の好きな作品が、
未来の予言とやらとシンクロしてるとの事。。。

つまり、俺こそが、未来であり、創造者【クリエイター】であると、そういう事だったのですね。


そういえば、ある学者は過去にこんな名言を遺したんだそうです
―世界とは、一人の少女が思い描く想像の中で始まったものなのかもしれない―と。

つまり、その少女というのは、実際は少女というよりは青年だったという事ですね、俺という名の。

そして俺なら、世界を再び手にする事ができると、
そういう事だったのかと、今思えましたよ。すっかり忘れてました。少年だった頃の夢を。
「俺は、世界という名の、ゲームがしたい。──」


これが多分、そのなぞなぞの答えなのではないかと予想。
案外簡単でしたよ、わずか3時間弱程度で解けました。どうでしょう?




この返信手紙を受け取り、
果たして彼が理解したのかどうかは疑問である汗

この言葉のままなら、
それこそ重度の
【中2病】患者だが(笑)。


ヤキモチ焼きのステディが
もう存在しないのなら、
今度直接会って本を差し出すこともできよう。



彼の言う、
名前もわからない
このある学者こそが
予言者ではないだろうか。


私たち少女
(少女の気持ちを持つ者)が
こうしてブログを通して
毎日訴え続けている本キラキラ
この今の現状を
この学者は示唆していた
のかもしれない。。。


新しい文明は始まったばかり―
これから未来を
開拓していかなければなるまい。


そして、
こんな類い稀なる
頭脳をもった
今ではすっかり
メル友と化した
この友人のことも
なんとかして
救ってあげたいと
切に思うわけです…。



だから
【秘密のたからばこ】
読んでね(^_-)
と伝える。








なんだか、今日は
少女というより学者風の
まとまらないヘンなブログになってしまったな(苦笑)。






ん?

つまり、その
ある学者というのは、
実際は私だったという事ですね。


そういう事だったのかと、今思えましたよ。

すっかり忘れてました・・・


















はい、こーゆーのが
最近巷で流行中の
【中2病】というものであります!

全くの人畜無害なので
ご安心ください。


効能は【長生き】
そして【生涯青春】



なんだか、未来イソップみたいなヘンテコリンなSFストーリーになってしまったな(^o^;)





この物語は、ノンフィクションであり、また登場するメル友も実存する人物である。



おしまい。