†セナの言葉† | 森の暮らし

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大好きなアイルトン・セナ(F-1レーサー)が残したメッセージ。
今夜思い出しましたキラキラ

たまたま私と同じ誕生日で、
来週には私たちの誕生日が巡ってきます☆
…セナはもうこの世にいませんが(涙)

世界一速い男、
かつて『音速の貴公子』と呼ばれたセナの
優しい眼差しを忘れることはありません。。。


* * *

「すべての人々が幸せになれればいいと思っている。」言葉にすると単純だけど願うことはそれしかないよ。
ブラジル人も、日本人も、アメリカ人も中国人も、アフリカの人々も、誰だってみんな幸せを願っている。
僕たちが生きてきたこの時代の中で、世界は急速に成熟し、世界の国々は、もはやそれぞれが切り離された個別の存在ではなくなった。
誰が何をしようと、それは必ず誰かに影響を及ぼす。
すべてがひとつに結びついているんだ。
個人の喜びや楽しみももちろん大事だが、それは他の人の悲しみや苦しみの上には決して成り立たない。
その事に僕らは少しずつ気づき始めた。
それぞれの距離が近づき、切っても切れない関係だからこそ、どちらか一方だけの幸せが成立することなどあり得ないんだよ。
だからこの先、個人として、あるいは企業とか国家の集団として、何をしていくにしても、自分たちの都合とか望みとかで考えてはいけない。
自分がそうであるように、
人は誰でも幸せでありたいんだからね。

人には、食べることと
人間らしい生活の場と、
健康と良心が必要だ。

そのうちどれかひとつが欠けても、人間らしさは保てなくなる。
気持ちが荒っぽくなって、悪いことをし始める。
戦争だってなんだって、悲劇の原因はすべてそこにあるんだ。



人には人が必要で、
人には人の愛が
絶対に必要なんだよ。