私がお掃除講座である「キレイコンシェルジュ講座」を受講して、家族へキレイが伝播したお話です。

 

 

子どもに身に着けてほしい力として、必ず挙げられる2つ。

 ・整理整頓ができる。
 ・忘れ物をしない。

小学校の通知表にも項目があるのではないでしょうか。

これらの生活習慣を身に付けるために、我が家で実践しているのが、学習机の上を、1日1回何もなしにする


「机の上に何もなし」活動です。


初めてブログを読んで下さった方には???だと思うので、説明します。


1日に1回は、学習机の上を何もなしにする

・自分でする

・好きなタイミングでする


「机の上に何もなし」とは、こういうことです。下矢印下矢印下矢印

なーんにもありません。

 
「学習机の上に何もなし」活動を継続することで、子どもたちは自分でモノを管理できるようになり、学校生活での忘れ物は全くと言っていいほどなくなりました。
そして勉強しなさいと言わなくても成績もアップしました。


スゴいですよね。


私自身、自分の学習机はモノで溢れていたし、小さな頃からキレイを保つことなんでできないのでは?
と決めつけていました。
 


でも違いました。


子どもはできます!

可能性を潰してしまうのは大人の思い込みでした


やり方は簡単。
 
どんなやり方でもいいので、子どもが自分で学習机の上は何もなしの状態にする。
 
引出しに詰め込んでもいい、棚に押し込んでもいい、机のフックにたくさんぶら下げてもいい。
とにかく1日1回、机の上が何もなしになっていれば大丈夫!
学校から帰るとき学校の机の上を何もなしにするのと同じなので、こどももイメージしやすく、取り組みやすいです。


我が家は、学習机の上「何もなし」活動を継続して、こんな良いことがありました。
 
・忘れ物が減る
 →何もなしにする時に、無意識に「片付ける?」「ランドセルに入れる?」と子ども自身が、都度自分で判断するので、忘れ物がありません。

・探し物が減る
 →あれどこ?ここら辺に置いたはず。等子どもと一緒に探し回るってことありませんか。もう探し回ることはありません。

・成績が上がる
 →勉強しようと思ったときにすぐに始められるので、ノートを広げる場所を探したり、勉強場所を確保するために片付けをしている間に、勉強する気がなくなるということがありません。
我が家の子どもたちが成績アップしたのはこの為できる。


親も子どももHappyになる机の上に「何もなし」活動、おすすめですよ~。


キッチンからこんな姿を見ながらお料理をする。
母は本当に幸せです。(写真は息子くんが小1の時のものです)
 

子どもたちが「机の上何もなし」活動をするきっかけとなったのが、お掃除のキレイコンシェルジュ講座です。(→詳細はこちら★★★)


昨日もご紹介したキレイコンシェルジュ協会の
香川裕子先生の著書に我が家もご紹介いただいています。