満天に輝く星空と多数のギャラリーの下、愛を近いあった、独身男と人妻。
不倫、略奪愛。ここ知床で世に知れるとオールアウトな関係に発展してしまった男と女の人間相関図モニタリング。
おはす、るると申します🙇
登場人物
るる : 独身男。ユーリーに絶賛全振り中。理 性は100万光年吹っ飛び、現在徒歩で 帰宅中。
ユーリー : るるの事が知り合ってからずっと好き な人妻。
9月5日am5:00
浮かれてる女 「……リン、〜りん、ダ〜リン おきて〜💋」
独身男 だ〜りん?ユーリー?
浮かれてる女 「しよ❤️」
寝起きすぎる、嬉しいけど。
そんな朝から浮かれてる女をとりあえずベッドに誘い入れ、優しくキスをし
「ユーリー、とりあえずコーヒーのみたいな」
ユーリー 「わたしも飲みたいからつくるね〜」
ふふ、従順なやつめ😏
撮影から帰宅し温泉に2人で入ったあと、部屋ではテンションが高い女が絡んできた。お酒飲も〜と誘われて、「るる〜るる〜」と何度言われただろうか。夜も遅く酒のペースもグイグイいき1時間ほどで、ユーリーしぼう😇
独身男はその後、撮った映像をパソコンに落として確認。最後に撮った写真に心を奪われていた。
「この写真!使いて〜」
ユーリーと星空が映った写真である。
映像を生業にしている独身男が冷静にみてもやばい。
ユーリーが泣いたあと撮った写真。女性が明らかに泣いたあとだとわかる。
この写真を見たら誰もが想像に掻き立てられる。何故泣いたんだろ?プロポーズ?星空の感動?
映っている彼女の表情は喜んでいる。皆思う、良かったねと。彼女が喜んでいるこの場所はどこなんだろう?と。
宣伝効果抜群。
こんな写真は、なかなか撮れない。スポンサーに見せれば即採用だろう。
でも、使えないな〜。独身男の大切な1枚にしよう。
9月5日am8:00
お宿ロビー
今日は昨日とうって変わって曇り模様。
浮かれてる女は、朝からずーと独身男の半径1m以内をキープしている。
今日も1日会議。昨日と同じ豪邸で午前中。午後は休み。夕方6時から今回関わった皆様全員で宴。こちらのお宿の宴会場で実施。
今日は独身男も仕事で参加します。
仕事は淡々と進みあっとゆうまに終了。昼食もご馳走様になり、独身男とゆーりーは、ウトロの道の駅で下車。2人で散策することにした。
ユーリー「さぁデートだね〜ご主人様〜」
2人は、オロンコ岩に挑戦した。
めちゃめちゃ高くばかデカい岩、階段が遥か上まで続く。
つ、つかれた〜💦
見渡すとウトロの町と地平線と知床の山々。壮大、威厳、畏怖、感動、どの言葉も当てはまらないその目に入るものに時が止まったように感じた。
ユーリー 「感動だね〜るる〜✨こうゆうのすきだ ものね〜😏」
「でも、わたしはね〜、昨日のるるの言 葉の方が〜、この景色の10,000倍感動 したね〜」
「ね〜、わたしを奪ってよ〜」
はい、約束します。
ユーリー 「るるの全部が欲しぃんだ〜、るるが喜 ぶんだったらわたしなんでもしたいん だぁ〜。るるが言ぅんだったらさ ー、悪いこともするよ〜」
「どんなに悪いことでも」
重い。普通なら重い。でも今の独身男には軽い、もはや空気より。
ユーリーは、竹をスパンと思いっきり激しく割ったような性格だ。白か黒、ゼロか100、イエスかNo、
そしてハマるとトコトンハマる、泥どころかコンクリートにはまって固まるがごとく、人生をかけるほど。だから結婚した時は人生の相手をみつけたんだなーと思った。なので離婚したがっている理由がわからない。もう一つは独身男との関係。性格的に結婚したら男とは会わないだろう。仕事仲間ですら男なら2人で食事すらいかない。結婚して2年間は誰とも男とはプライベートでは会ってないはず。正確にゆうと独身男以外。では、何故結婚した?いまの時点ではわからない。そして、聞けない。
ユーリーが唇を差し向けてきたので、キスをして、お宿へ戻る
最後までお読みいただきありがとうございました🙇
次、独身男の性事情(知床編)no12、に続く