放射線治療 |  「がんになんて負けたくない」

 「がんになんて負けたくない」

2009年10月に左肺切除手術後、1年3ヵ月で再発。
イレッサを3年6ヶ月、タルセバで12か月治療したものの、 
多発脳転移・右肺転移・左副腎転移が明らかに。
闘病も8年目に入り、抗がん剤の治療を開始。まだまだ癌との共存が続きます。

今回の入院は、放射線治療が目的です。
5月6月には、副腎へ放射線治療しましたが、今度は、大きくなった右肺の転移巣へ照射します。

肺の動きを極力抑えるために、照射時は息止めをします。
普通より抑えた呼吸をし、そこから息を吐ききって、15~20秒息止めをします。
5方向から数回。
これが、なかなか苦しいのです。

私は、左肺上葉切除しているし、
1番苦しい痛みのコントロールができていないから、私の体に合わせて作った型に入り、息止めしながらの放射線治療…結構、きつい(^_^;)

でも、治療後の肺炎を少しでも小さい範囲にするためには、息止めしたほうがいいらしく…

他にも、あちこち転移していて、
治ることないのに、いつまで頑張ればいいのか…考えると、泣けてしまいます。

でも、娘達が、主人が、両親が、兄弟が、友達が、まだまだ頑張って!と、
心配して励ましてくれるから、
もう少し踏ん張っています。
ブログ読んで、コメント下さる方々、いいねを押して下さる方々にも感謝して、
もう少し、頑張ります。

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