コーヒーハウス -150ページ目

スターバックス

スターバックス。いわずと知れたカフェのチェーン店です。日本中、世界中にその店舗があり、シアトル系のカフェのブームを作ったといってもいい会社です。


これだけの数の店舗をもっていながら、コーヒー豆は常に世界最高級をキープしています。他のコーヒーのバイヤーが良質のコーヒー豆を買い付けに行こうとすると、必ずといっていいほどにスターバックスのバイヤーは先を越していると聞きます。うわさですが。


スターバックスの名前の由来は知っていますか?

スターバックスの創始者である、ハワード・シュルツさんの自伝&スターバックスの物語である『スターバックス成功物語』という本があるのですが、その中で『白鯨 』という小説に出てくる一等航海士の名前から取ったとあります。

スターバックス成功物語


一等航海士ってなんだろう。って感じですが、船の乗組員の偉い人で、パイレーツオブカリビアンで言うとこのジャックスパロウです。なんとなくイメージできるようなできないような…

とにかく、その小説の登場人物なんです。実際その映画があるので、見てみたのですが、古いせいもあって、いまいちでした。正直。


だから、もし、これからスターバックスの名前の由来である『白鯨 』を知りたい人は小説をお勧めします。もちろん、スターバックスのソファーの上で。

カフェインの無いコーヒー

ちょっと遅い話ですが、秋篠宮妃紀子さまが男のお子様をお生みになりましたね。私個人としては、男の子でも女の子でもとてもおめでたいことなんですが、ニュースを始め、マスコミの反応を見ているとやっぱり男の子を待ち望んでいたみたいですね。


本当におめでたいことです。


さて、妊婦さんというのはいろいろなところに気を使わなくてはいけないと思います。コーヒーなどに含まれているカフェインもそのうちの一つでしょう。昔から妊婦さんはコーヒーを飲まないようにと言われているようです。でも、コーヒーは飲みたい。そんな方のために、カフェインを抜いたコーヒーがあります。


カフェインレス、とかノンカフェインとか、ディカフェとか、いろいろな言い方がありますが、ようはコーヒーからカフェインを抜いたコーヒーのことです。

コーヒー豆からカフェインを抜く方法には大きく2つの方法があります。


一つは、スイスウォータープロセス法といって、コーヒーをスイスウォーターに浸し、カフェインを除去するという方法です。これは、100%カフェインを除去することはできません。でも、99%は除去できます。もともとコーヒーには、約1~2%程度のカフェインしかなく、その中のさらに99%は無くなるので、カフェインが無いのも同然です。


もう一つは、コンタクトダイレクト法という方法です。これは、塩化メチレンという薬品を用いて、コーヒー豆からカフェインを直接取り除きます。これは、スイスウォータープロセスよりもカフェインを綺麗に除去できます。この薬品は熱湯の温度では気体になってしまうので、コーヒーにはもちろん残りません。しかし、残念なことにこの方法は日本では認可されていないのです。


だから、実は、2つの方法を紹介したのですが、日本ではスイスウォータープロセスのカフェイン抜きのコーヒーしかないのです。風味や味は、やはりコンタクトダイレクトの方がいいです。スイスウォータープロセスはやっぱり一度抽出して戻しているのでちょっと風味が劣る気がします。でも、カフェインが飲めないときに飲めるコーヒーっていいですよね。コーヒーはできるだけいろんな人に飲んで欲しいので、良いものだと思います。気になった方は是非お試しください。



ノンカフェインコーヒー

カフェインレス コーヒー 300g

カフェ・マリア・テレジア

カフェ・マリア・テレジア


マリア・テレジアとは、オーストリアの女帝だった方の名前。その当時の社会はコーヒーは男性の飲み物という認識が強くて、女性はほとんどコーヒーを飲むことがなかったそうです。でも、この女帝マリア・テレジアはコーヒーハウスを推奨していて、女性もコーヒーハウスでコーヒーを飲むべきであると考えていたようです。


そんなコーヒーのよき理解者の一人であったマリア・テレジアの好んで飲んでたコーヒーのレシピがこれです。


道具

1、コーヒー

マサマ・キリマンジャロ   100g

2、オレンジリキュール

【最大ポイント10倍中!!】(9/14 23:59まで)マリーブリザール オレンジキュラソー 700ml 30...

3、ホイップクリーム

いつでも楽しく簡単に!スプレー式のホイップクリームスジャータGranDessertスプレーホイップ

4、オレンジのキャンディもしくは、それに近いもの



レシピ

1、おいしいコーヒーを淹れます。

コーヒーの豆を選べるのであれば、南アフリカのストレートのコーヒーがいいです。南アフリカのコーヒーと言えば、キリマンジャロなどが有名な豆の一つです。スターバックスのケニアとかもいいと思います。

2、そこにオレンジリキュールを入れます。

3、上にホイップクリームを乗せます。

4、さらに上から、オレンジのキャンディを砕いたものを降りかけます。

5、おいしくいただきます。


もし、コーヒーをエスプレッソで淹れるのであれば、1、2を逆にして、リキュールをカップに入れておいて上からエスプレッソ。そして、カップ一杯までミルクを注いでもおいしいです。コーヒー豆を南アフリカ産で淹れて欲しいのは、南アフリカのコーヒーにはもともとすっきりとした酸味をもったコーヒーが多く、柑橘系のオレンジリキュールと相性がとてもいいからです。


女帝になった気分で土曜の午後を過ごしてみてください。


JALスカイワード

実は、今日日帰りで石垣島に行ってきました。

で、石垣のことを書こうと思ったんですが、実は、それ以上に心惹かれたものがありました。JALグループの飛行機に乗ったんですが、機内誌のスカイワード(あってますよね?)の中に、外国のカフェの写真が掲載されていました。


著作権とかに関わるかもしれないんで、掲載はやめときますが、とてもおしゃれなカフェで記事の内容とか関係なしに、その写真だけ欲しさに機内誌をいただいてきました。

飛行機って、これだけ長~い距離を短い時間で進んでいくのってすごいですよね。今日、カフェの写真を見ながら、ちょっと前にカフェと時間の感じ方に関して、考えて書いてみたのを思い出したんですが、飛行機って直接的に時間を短くしてくれるタイムマシーンみたいな感じですよね。ちょっと大げさですが。


これまで、歩いて、もしくは車や船で何日もかかっていた場所へ2,3時間で付いてしまう。もし、2日かかるとこを2時間で行けたとしたら、46時間も得したことになる。これって、タイムマシンじゃないですか?


時間を買ったり、売ったりっていうのはできないですが、飛行機に乗ることによって、時間を買っているんだなって感じました。カフェは時間を感じさせない雰囲気が好きです。きっと、自分がゆっくりとしている間も社会はせわしなく動いている、けど自分のいるこのカフェだけは時間の進み方が違うんだって思ったりもします。人は、集中すると時間を忘れますよね。敢えて時間を忘れさせてくれる場所、乗り物っていうのが何かいいなと思いました。


コーヒー with チョコレート

コーヒーとチョコレートの相性はとても良いものがあります。カフェモカとかは、すでに一緒になっていますし。


スターバックスでチョコレートと一緒にと、お勧めされたのは、カフェベロナというインドネシアと、中南米のコーヒーのブレンドのコーヒー。インドネシアのコーヒーのコクとチョコレートのコクがちょうどいいとのことでした。


確かに、スターバックスのロゴのきらきらしたチョコレートありますよね。あれ(金色の方)と、カフェベロナは相性は最高でした。ただ、最近カカオ○○%っていうチョコレート流行ってますよね。あれは、ちょっとベロナとは合いませんでした。

ちょこにカカオがたくさん含まれているのって、健康志向の方が好んで食べているようなんですが、私としては酸味が強く感じてしまってちょっと苦手です。そんなカカオが多いチョコは、ベロナとは合いませんでした。逆に、キリマンジャロとかのちょっと元々コーヒー自体に酸味のあるコーヒーと一緒に食べたら結構OKでした。


やっぱり、コーヒーの風味と、一緒に食べるスイーツの風味って近い方がいいんですかね?でも、逆に正反対のコーヒーとスイーツも意外と合いそうな気がするんですが……

でも、今日はちょっと胃が重くなってきたような気がしないでもないんで、やめときます。