昨日の朝、どんより曇り空
一日中、小雨が降ったり止んだり。
ボランティアはないし、庭仕事、畑仕事もできない!
ということで、たっぷりAbemaTV三昧の一日でした。
13日~14日、王位戦七番勝負の第2局が行われました。
藤井王位(五冠)に挑戦するのは豊島九段、会場は札幌・定山渓温泉。
「お~いお茶杯王位戦」ということで、スポンサーのお茶が用意されてます。
おとといの朝9時に始まった対局は、決着がついたのが昨日の夜6時半。
99手で藤井王位が1勝をあげて、1勝1敗のタイに戻しました。
第1局は敗れていたので、連敗するとさすがに藤井五冠と言えども苦しくなるところでした。
私も「ホッ!」
それにしても、
棋士の思考回路はどうなってるんだろう!?
豊島九段は、54手目を指すのに2時間55分(昼食休憩を含めると約4時間!)、
藤井王位も、その後1時間39分、さらに1時間56分かけて1手指すという大長考合戦となりました。
盤面を見ながら2時間、3時間延々と考え続けられる、それもまた並外れた能力の人たち=天才の証なんだなぁと、あらためて感じた対局でした。
藤井王位は現在、竜王、王位、叡王、王将、棋聖の五冠。
従って、今年度はその5つのタイトル防衛戦があります。
そのうち、既に叡王は防衛し、棋聖戦は現在2勝1敗。
そこにこの王位戦が加わって、2つのタイトル戦を同時並行で戦ってます。
藤井五冠にとっても暑い暑い夏、頑張れ藤井君!